年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC133604 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
知的障害指導法I |
授業科目名 (フリガナ) |
チテキショウガイシドウホウI |
英文授業科目名 |
Instructional Methods for Children with Intellectual Disabilities I |
担当教員名 |
若松 昭彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワカマツ アキヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-4:教L107 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面授業を予定していますが,感染状況によりオンライン併用やオンライン授業になる場合があります。その時は,事前にもみじ掲示板で連絡します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部第一類特別支援教育教員養成コースの学生 |
授業のキーワード |
知的障害,指導法,自立活動,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 「知識・理解」の3に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・特別支援教育において行われる実際の指導法に関する知識・理解が備わっている。 |
授業の目標・概要等 |
知的障害の特性を踏まえた各教科等や自立活動の指導,学習・生活への意欲を育て,学習・生活環境を整えるための方法,個別の教育支援計画・指導計画の作成や授業設計の方法等を学ぶことによって,受講者が将来知的障害教育の実践に携わるために必要な知識を提供する。 |
授業計画 |
第1回:知的障害の特性と教育的対応の基本 第2回:各教科等の指導における配慮事項 第3回:各教科等を合わせた指導 第4回:自立活動の指導(1)理論 第5回:自立活動の指導(2)実践 第6回:特別活動の指導 第7回:学習・生活への意欲を育てる(1)長所活用型指導 第8回:学習・生活への意欲を育てる(2)自尊感情と勇気づけ 第9回:学習・生活環境を整える(1)スモールステップの指導 第10回:学習・生活環境を整える(2)構造化と自立課題 第11回:学習・生活環境を整える(3)コミック会話 第12回:個別の教育支援計画・指導計画の作成 第13回:授業設計の方法と授業改善の視点 第14回:教材・教具の活用 第15回:授業のまとめ |
教科書・参考書等 |
授業の中で適宜資料などを紹介する。 参考書:佐藤克敏,武富博文,徳永豊編「知的障害教育の基本と実践(特別支援教育のエッセンス)」慶應義塾大学出版会. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業第7回までの,コミュニケーション指導法,学習指導法,日常生活指導法,対人関係・社会性の指導法,不適応行動への対応などについては,新しい事項も出てくるので,復習を着実に行ってほしい。また,授業第8回から第14回の自立活動の実践例の学習に関しては,学習指導要領解説などを参考にして,知識の整理や見直し等にも力を入れてほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
対面授業の場合は,ノートパソコンを持参してください。配布資料等は事前にクラウドにアップします。詳細は,もみじの掲示板でお知らせします。 |
成績評価の基準等 |
レポート(知的障害の特性を踏まえた各教科等や自立活動の指導,学習・生活環境を整えるための方法,具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法の習得度の観点から評価:80%),及び授業に対する取り組み状況(質疑応答を含む:20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |