年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC132106 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
視覚障害「自立活動」指導法II |
授業科目名 (フリガナ) |
シカクショウガイジリツカツドウシドウホウII |
英文授業科目名 |
Instractional Methods of "Autonomous Activities"(JIRITSU-KATSUDO) for Students with Visual Impairments II |
担当教員名 |
森 まゆ |
担当教員名 (フリガナ) |
モリ マユ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火1-4:教C203 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義・演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部第一類の学生 |
授業のキーワード |
視覚障害、自立活動、盲、学習指導要領、SDGs_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 「実践的能力・技能」の3)に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 特別支援教育教員養成プログラム (能力・技能) ・障害のある児童等の学習を促すための指導法や効果的に学習を行うための教材・教具の作成法・活用法について修得する。 |
授業の目標・概要等 |
視覚障害児の自立活動における指導法を理解することが目標であり,自立活動の区分ごとに視覚障害児に関連の深いテーマを取り上げ、解説する。講義においては、実際の指導に使われる教材等も活用すると共に、疑似体験や資料を用いた討論等も実施する。以上の授業内容を通し,自立活動及び自立活動の指導との関連を踏まえた学習指導案作成に向けた基礎的な知識・技能等の習得を図る。 |
授業計画 |
第1回 学習指導要領における自立活動の位置づけ 第2回 健康の保持① 視機能の把握 第3回 健康の保持② 眼疾患の理解・視覚管理 第4回 心理的な安定① 視覚障害児の発達 第5回 心理的な安定② 中途視覚障害者の心理 第6回 人間関係の形成 第7回 環境の把握 触覚の特性と触覚教材 第8回 環境の把握 聴覚の特性と障害物知覚・環境音の利用 第9回 環境の把握 補助具の活用 第10回 身体の動き① 歩行 第11回 身体の動き② ADL 第12回 コミュニケーション① 点字 第13回 コミュニケーション② ICTを利用したコミュニケーション 第14回 コミュニケーション③ 点字使用者に対する墨字指導 第15回 本講義のまとめ
期末レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
教科書 全国盲学校長会(2016)『見えない・見えにくい子の歩行指導Q&A』ジアース教育新社. (参考書) 文部科学省『特別支援学校学習指導要領』 文部科学省『特別支援学校学習指導要領解説 自立活動編』 文部省(1988)『歩行指導の手引き』 慶應通信. 全国盲学校長会(2018)『新訂版 視覚障害教育入門Q&A』 ジアース教育新社. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回目 - 第15回目 配付資料および講義内容をもとに整理しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
免許法(特別支援学校教諭)第二欄に該当する必修科目である。 |
成績評価の基準等 |
レポートにより評価する |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
視覚特別支援学校と聴覚・視覚障害者のための大学での指導経験に基づき、具体的な例を紹介しつつ講義を行います。 |
メッセージ |
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その他 |
歩行の回は、実際に外を歩行することがあるので、動きやすい服装・靴で出席すること(授業中にも改めてアナウンスします) |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |