年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC131703 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
病弱心理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ビョウジャクシンリガク |
英文授業科目名 |
Psychology of Health Impairments |
担当教員名 |
村上 理絵 |
担当教員名 (フリガナ) |
ムラカミ リエ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水9-10:教K104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
病弱者教育,教育課程編成,教科指導, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 「知識・理解」の1および3に関する学習の成果が期待できる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・実践場面において求められる基礎的な医学的知識を含め,実践を行う上での基礎となる,障害のある児童等の心理的特性に関する知識・理解が備わっている。 |
授業の目標・概要等 |
実践場面において求められる基礎的な医学的知識を含め、病弱教育を実践する上で基礎となる障害のある児童等の心理的特性に関する知識・理解が備わっている。病弱者の自己管理能力や周囲の理解などを育む教育支援を行うことができるよう、病弱者の心理・生理に関する基礎的知識について講義を行う。 |
授業計画 |
第1回 健康の概念と病弱の定義について 第2回 病弱の生理・病理1 小児がん、腎臓病等の原因と治療 第3回 病弱の生理・病理2 進行性筋ジストロフィー、重複障害等の原因と治療 第4回 病弱の生理・病理3 治療による副作用等 第5回 病弱の生理・病理4 二次障害、精神疾患等の原因と治療 第6回 病弱者の教育の場(特別支援学校、院内学級等) 第7回 病気に関する病弱者の悩みや不安 第8回 学校や学習に関する病弱者の悩みや不安 第9回 中間のまとめ 第10回 病弱者の病気理解と自己理解 第11回 保護者やきょうだいの心理について 第12回 学校における配慮事項 教科指導 第13回 学校における配慮事項 生活指導 第14回 教育と医療との連携 第15回 病気の子どもの事例検討(実態把握・指導・支援方法) |
教科書・参考書等 |
授業は配布資料に基づき進めるため,教科書は使用しない。ただし,以下の参考書は授業の理解を助けるので,適宜参照することが望ましい。 日本育療学会(2020)標準「病弱児の教育」テキスト. ジアース教育新書. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
PCや視覚教材を用いて講義を行う。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義の最後に本時のまとめと次回予告を行うので、これをもとに予習復習を確実に行ってください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
議論への参加態度(60%),発表の内容(40%)を総合的に判断して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |