年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC119101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
子どもの学び支援実習I |
授業科目名 (フリガナ) |
コドモノマナビシエンジッシュウI |
英文授業科目名 |
The practice of learning support to the child I |
担当教員名 |
深谷 達史 |
担当教員名 (フリガナ) |
フカヤ タツシ |
開講キャンパス |
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開設期 |
1年次生 前期 通年 |
曜日・時限・講義室 |
(通) 集中:担当教員の指定による |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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児童生徒への学習相談,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
4.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
第一類初等教員養成コース |
授業のキーワード |
認知カウンセリング,認知心理学,学習方略,学習支援 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・児童の実態を踏まえて,小学校における学級指導や生徒指導のあり方を探求することができる(実践的生徒指導力) |
授業の目標・概要等 |
本授業では,教育心理学において知られる認知カウンセリングの活動に基づき,児童生徒の学習面における問題状況を適切にアセスメントし,問題解決を支援する能力を養うことを目指す。 |
授業計画 |
1回 ガイダンス 2回 認知カウンセリングとは何か 3回 認知カウンセリングの実際 4回~28回 実習(中間発表を含む 29回~30回 最終発表
本実習は、附属教育実践総合センターが運営する「にこにこルーム(学校教育心理支援室)」で行う学習相談として行われるものである。 |
教科書・参考書等 |
市川伸一(編) (1993) 学習を支える認知カウンセリング: 心理学と教育の新たな接点. ブレーン出版. 市川伸一(編) (1998) 認知カウンセリングから見た学習方法の相談と指導. ブレーン出版. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,音声教材,映像 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
参考書としてあげる文献等を通して,認知カウンセリングや認知心理学に基づく効果的な学習支援とはどのようなことなのかを理解すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
次の3つの観点から総合的に評価する。相談活動の取り組み状況:50%,検討会等への参加状況:20%,中間・最終発表レポート:30% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
開設期は前期(1セメスター)・後期(2セメスター)の通年の授業である。実習施設の関係で履修人数に制限を設ける。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |