広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC118005 科目区分 専門教育科目
授業科目名 学習開発研究法I
授業科目名
(フリガナ)
ガクシュウカイハツケンキュウホウI
英文授業科目名 Methodology of Learning Science Study I
担当教員名 山内 規嗣,深谷 達史,米沢 崇,山崎 茜,藤木 大介,児玉 真樹子,高橋 均,岡村 美由規,宮里 智恵,南浦 涼介
担当教員名
(フリガナ)
ヤマウチ ノリツグ,フカヤ タツシ,ヨネザワ タカシ,ヤマサキ アカネ,フジキ ダイスケ,コダマ マキコ,タカハシ ヒトシ,オカムラ ミユキ,ミヤサト トモエ,ミナミウラ リョウスケ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 木1-2:教L204
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義、演習、ディスカッション、学生の発表。対面・オンラインについてはゼミごとの指示に従うこと。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 学習開発基礎専修で卒業論文を作成する学生
授業のキーワード SDG_04 教育学・心理学・学び・支援・教育方法論 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
プログラムの第4ステップ、初等教育教員としての総合的知識・態度・技能、に位置づいている。「知識・理解1、2、5、6、7」、「知的能力・技能1、2、3、4、5」、「実践的能力・技能1、4」、「総合的能力・技能1、2、3、4」に関する学習の成果が期待される。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(能力・技能)
・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力) 
授業の目標・概要等 自らの問題意識を明確化し、研究目的を設定するとともに、卒業論文に向けての準備を進める。 
授業計画 第1回:学生は所属したゼミで指導を受ける。ゼミでは、各自の問題意識を明確化し、研究目的を設定して、分析・考察を行い、その成果を発表する、という一連のプロセスを通して、教育学や心理学の研究方法論についての理解を深める。必要に応じて複数のゼミが共同で学習する。
第2回:問題意識の明確化。
第3回:問題・課題点についての議論。
第4回:研究目的の設定。
第5回:研究目的の吟味。
第6回:研究方法の設定。
第7回:研究目的・方法の発表と討論。
第8回:研究目的の再設定。
第9回:方法の設定。
第10回:分析方法の検討。
第11回:予想される成果の検討。
第12回:方法・分析計画の発表と討論。
第13回:方法・分析計画の再検討。
第14回:実施。
第15回:まとめ。 
教科書・参考書等 講義形式 ・ディスカッション・学生の発表等

教科書:特に指定しない。
参考書:授業の際に指示する。
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎時間終了後
 授業内容を確認し、課題を再認し、参考文献に従い、参考文献の所在をPCで確認し、推薦図書を読む。授業内容への疑問等は、質問票に示すなど、積極的に行う。
第15回終了後自己の課題と関心を明確にする。
 
履修上の注意
受講条件等
本授業の受講時期(6セメ)までに、及び同時期に、開設されている、自分が関心ある領域の学習開発学講座教員担当の講義は、受講しておくことが望ましい。 
成績評価の基準等 授業中の発表や受講態度,レポートの内容により,総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 各自の内容理解をつねに確認し、不明な点、疑問な点を積極的に質問票に示したり、直接質問することを期待している。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ