年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC116504 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
図画工作科学習指導論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ズガコウサクカガクシュウシドウロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Theories of Art and Handicraft for the Elementary School |
担当教員名 |
中村 和世 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカムラ カズヨ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水5-8:教L202 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
3年次生 後期 |
授業のキーワード |
図画工作科、学習指導計画、模擬授業、国際理解、異文化間コミュニケーション、ユネスコ、SDG-16 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 図画工作科を中心とした異文化間コミュニケーションをテーマとする学習指導計画を構想し、立案するために必要となる基礎的な知識と技能を習得する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・小学校のカリキュラムや単元学習指導計画を構想し,立案することができる(実践的単元構想力) |
授業の目標・概要等 |
学校教育のグローバル化に際して図画工作科で扱う異文化間コミュニケーションを中心とした題材に関して、学習指導計画を構想し、立案するために必要となる知識と技能を習得する。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション:授業内容の目的と内容の確認 第2回:ユネスコのグローバル市民教育と図画工作科の今日的課題 第3回:美術による異文化間コミュニケーションの発達段階に関する講義 第4回:国際交流を扱う図画工作科の授業実践に関する事例検討(中学年) 第5回:国際交流を扱う図画工作科の授業実践に関する事例検討(高学年) 第6回:異文化間コミュニケーションの実際:海外の小学校教師とのオンライン国際交流 第7回:異文化間コミュニケーションの実際:海外の中学校教師とのオンライン国際交流 第8回:異文化コミュニケーションの実際:海外の大学生とのオンライン国際交流 第9回:国内の小学校教師によるグローバル市民教育に関する講義 第10回:国際交流をテーマとした図画工作科の題材の特性と開発 第11回:海外の大学生との美術によるオンライン国際交流の実際(1) 第12回:海外の大学生との美術によるオンライン国際交流の実際(2) 第13回:異文化間コミュニケーションをテーマとした図画工作科の学習指導計画の構想と立案 第14回:グループ別による学習指導案の発表 第15回:振り返り |
教科書・参考書等 |
文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 図画工作編』、2017年 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1〜12回 毎回の授業で指定された配布資料を読む。 13~15回 パワーポイントを用いた発表準備をする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業科目「Japanese Art and Global Education」と同時開講する。 |
成績評価の基準等 |
1.教材研究を目的とした作品製作 2.学習指導計画案と教材研究 3.レポート 4.発表 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
海外の小学校現場において教員経験があるものが、その経験を活かして、今日のグロバール化に応じて必要となる異文化コミュニケーションを扱う美術を中心とした学習指導について講義する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |