年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC115807 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
算数科授業研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
サンスウカジュギョウケンキュウ |
英文授業科目名 |
Studies in Teaching of Mathematics for the Elementary School |
担当教員名 |
松浦 武人 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツウラ タケト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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非対面: 講義、演習、板書多用、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
小学校 算数科 授業研究 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
算数科の授業構成の理論と方法を具体的な授業実践の分析,教科書の考察等を通して明らかにし、教育実習を通して体験した算数科授業づくりの方法の組織化を試みる。 |
授業計画 |
第1回:授業ガイダンス,児童の問いを引き出す問題提示の工夫 第2回:算数的活動の定義,分類,意義 第3回:算数的活動の事例・体験(探究的な算数的活動,作業的な算数的活動) 第4回:教科書における算数的活動の考察①(第1・2学年の教科書より) 第5回:教科書における算数的活動の考察②(第3・4学年の教科書より) 第6回:教科書における算数的活動の考察③(第5・6学年の教科書より) 第7回:数学的なものの見方・考え方の育成 第8回:算数科における表現様式と体系 第9回:算数科における指導と評価(パフォーマンス課題とルーブリックの活用) 第10回:算数科の指導法に関する実践演習①(第1・2学年の指導内容より) 第11回:算数科の指導法に関する実践演習②(第3・4学年の指導内容より) 第12回:算数科の指導法に関する実践演習③(第5・6学年の指導内容より) 第13回:問題解決の過程と指導案の作成 第14回:算数授業ビデオ鑑賞・討論 第15回:まとめ
児童の問いを引き出す問題提示、問題解決能力の育成、数学的な見方・考え方の育成、指導と評価の一体化等の観点から、算数科における探求活動の本質について反省するとともに、授業改善の実際について学ぶ。
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教科書・参考書等 |
授業内容に関して担当者が作成した資料を用いる。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回:問いを引き出す問題提示の事例を収集(できれば考案)する。 第2回:算数的活動の定義,分類,意義をまとめておく。 第3回:算数的活動の事例について指導書算数編を一読する。 第4回:算数的活動の目的意識と活動の概要をまとめておく。 第5回:算数的活動の目的意識と活動の概要をまとめておく。 第6回:算数的活動の目的意識と活動の概要をまとめておく。 第7回:多様な考え方の練り上げ方についてまとめておく。 第8回:算数科の表現様式とその変換についてまとまておく。 第9回:ルーブリックに基づく評価の意義についてまとめておく。 第10回:実践演習①の内容をふりかえり,グループ討議に生かす。 第11回:実践演習②の内容をふりかえり,グループ討議に生かす。 第12回:これまでの実践演習の内容を整理しておく。 第13回:基本的な問題解決の過程についてまとめておく。 第14回:これまでの授業をふりかえり,レポート作成の準備を行う。 第15回:レポート作成 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職選択科目 |
成績評価の基準等 |
授業の活動内容、参加態度、レポートの記述内容(授業内容を視点とした考察がなされているか)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |