年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC115706 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
算数科学習指導論 |
授業科目名 (フリガナ) |
サンスウカガクシュウシドウロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Theories of Arithmetic for the Elementary School |
担当教員名 |
松島 充 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツシマ ミツル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:教L204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 (対面授業の実施が難しい状況となった場合はオンラインで実施します) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
算数、教科書分析、学習指導設計、プレゼンテーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 第3ステップ 専門基礎科目 B-3 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・小学校のカリキュラムや単元学習指導計画を構想し,立案することができる(実践的単元構想力) |
授業の目標・概要等 |
算数科の学習指導を算数科の教育目標,単元目標に基づき構想し,立案する方法について学ぶとともに,実際に「数と計算」「図形」「測定/変化と関係」「データの活用」領域の単元および授業を構想,立案し,模擬的な授業研究(またはプレゼンテーション)を行う。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス(算数科教育の目標,現状,課題等について概説する。) 第2回:学習指導設計の視点①:算数と数学のカリキュラムの系統性 第3回:グループワーク:視点①に基づく教科書教材の検討 第4回:学習指導設計の方法:数学的活動の基づく授業構成1:問題解決学習 第5回:グループワーク:活動に基づく教科書教材の検討 第6回:教材研究の発表と学習指導案の検討 第7回:学習指導設計の視点②:算数と実生活との関連 第8回:グループワーク:視点②に基づく教材の検討 第9回:学習指導設計の方法:数学的活動の基づく授業構成2:数学化のサイクル 第10回:グループワーク:活動に基づく教材の検討 第11回:教材研究と学習指導案の検討1:主に題材の検討 第12回:教材研究と学習指導案の検討2:主に指導法の検討 第13回:学習指導案に基づく模擬授業(前半) 第14回:学習指導案に基づく模擬授業(後半) 第15回:振り返りとまとめ
学習指導案及び授業分析の結果をレポートとして提出 |
教科書・参考書等 |
テキストは指定しない。適宜資料を配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
ノートパソコンを1人1台持参すること。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回:講義内容について,資料に基づきまとめておく。 第2回:講義で扱われた内容について復習しておく。 第3回:グループワークついての課題をまとめておく。授業内容に関する教材研究を行っておく。 第4回-第9回:グループワークを進めるとともに,授業分析の視点を明確にするように努める。 第10回:グループワークのまとめを行う. 第11回:作成した学習指導案の改善を行う. 第12回:模擬授業についての気づきにも続き学習指導案の修正点について検討しておく。 第13回-第14回:学習指導案の更なる修正と模擬授業の練習をしておく 第15回:講義全体を反省し,まとめておく. |
履修上の注意 受講条件等 |
教職選択科目 |
成績評価の基準等 |
レポートおよび授業への参加度(グループワーク)を総合的に評価する. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
演習はグループワークが中心になります。宿題(レポートの作成)やその発表もグループで協働的に取り組むことが求められます。授業にただ出席するだけなく,ディスカッションに積極的に参加してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |