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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC115102 科目区分 専門教育科目
授業科目名 幼小連携・接続論
授業科目名
(フリガナ)
ヨウショウレンケイ・セツゾクロン
英文授業科目名 Curriculum and Instruction of Transition from Early Childhood Education and Care to Elementary School Education
担当教員名 渡邉 巧,米沢 崇,伊藤 優,藤木 大介,寺内 大輔,池田 吏志,高橋 均
担当教員名
(フリガナ)
ワタナベ タクミ,ヨネザワ タカシ,イトウ ユウ,フジキ ダイスケ,テラウチ ダイスケ,イケダ サトシ,タカハシ ヒトシ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 水1-4:教L206
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生
授業のキーワード 幼小連携・接続,保育,幼児期の教育,小学校教育 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・小学校と初等教育の意義に関する基本的理解ができている 
授業の目標・概要等 この授業は,幼小連携・接続に関わる理論と実践を学習し、幼児期及び小学校低学年期の発達特性及び幼小の円滑な接続を意識した保育・教育の考え方を理解することを目標とする。幼小接続期の子どもの発達やカリキュラムデザインの基本的な考え方について,理論的かつ具体的に学習し、保育や小学校低学年教育の理解を深める。とりわけ、子どもの生活や学習の基盤となる「遊び」に注目する。 
授業計画 第1回 オリエンテーション:幼小の円滑な接続ができる教員をめざして(渡邉巧)
第2回 幼小連携・接続の理念と動向(米沢崇・渡邉巧)
第3回 子どもの言語の認知面の発達と支援(藤木大介)
第4回 子どもの言語の情意面の発達と支援(藤木大介)
第5回 子どもの人間関係:自己形成,他者尊重(高橋均)
第6回 子どもの人間関係:社会的スキル(高橋均)
第7回 子どもの遊びと表現活動①遊びを促す環境デザイン(寺内大輔)
第8回 子どもの遊びと表現活動②音遊びと即興的な表現(寺内大輔)
第9回 子どもの遊びと造形活動①自由遊び(池田吏志)
第10回 子どもの遊びと造形活動②幼小接続を踏まえて(池田吏志)
第11回 幼小の円滑な接続を意識した保育の原理(伊藤優)
第12回 幼小の円滑な接続を意識した保育のデザイン(伊藤優)
第13回 幼小の円滑な接続を意識した小学校低学年教育の原理(渡邉巧) 
第14回 幼小の円滑な接続を意識した小学校低学年教育のデザイン(渡邉巧)
第15回 幼稚園教員と小学校教員の専門性(米沢崇・渡邉巧)

レポートを実施する 
教科書・参考書等 【教科書】
文部科学省(2018)『幼稚園教育要領解説』フレーベル館.
文部科学省(2018)『小学校学習指導要領解説 総則編』東洋館出版社.
【参考書】
湯川秀樹・山下文一監修(2023)『幼児期の教育と小学校教育をつなぐ-幼保小の「架け橋プログラム」実践のためのガイド-』ミネルヴァ書房 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回:授業内容の見通しをもつこと。
第2回〜第14回:授業の内容を復習し、各人でポイント整理をしておくこと。
第15回:第14回までの授業内容を活かして、まとめをおこなうこと。 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 レポート,講義の成果物等を総合して評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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