年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC113907 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
学校教育総論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ガッコウキョウイクソウロン |
英文授業科目名 |
Overview of School Education |
担当教員名 |
米沢 崇,山内 規嗣 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨネザワ タカシ,ヤマウチ ノリツグ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金1-4:教L109 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_04 ・学級経営,学級づくりの理論と技法 ・教師と児童の人間関係 ・学校経営における教職員の協働 ・校務分掌と教員の職務 ・我が国の学校教育制度 ・教育改革と学校経営 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラムにおける第4ステップにおいて,学校制度・学校経営・学級経営の視点から,初等教育教員としての総合的知識・態度・技能について提供する。専門基礎科目,専門科目,教育実習などを通じて獲得した知識・理解、知的能力・技能,実践的能力・技能を総合した,総合的能力・技能に関する学習の成果が期待できる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・児童の実態を踏まえて,小学校における学級指導や生徒指導のあり方を探求することができる(実践的生徒指導力) (総合的な力) ・多くの人々と協同して初等教育が直面している課題に取り組み,グループやチームの一員として自らの力を十分に発揮し,よりよい方向性に向けて改善していこうとする態度や資質を備えている(社会性,協同性) |
授業の目標・概要等 |
初等教育教員として総合的知識・態度・技能を養う科目として、教育実習経験を想起し、学校教育制度の理念と実態の理解を図り、今日の学校教育を成り立たせている学習論に関する基礎的知識・技能や、学習支援に不可欠な基礎的知識・態度について学び、教師に求められる主体的思考について考える。 |
授業計画 |
第1回:小学校教育実習の振り返りと問題設定(1)学習論と学習支援の面から 第2回:小学校教育実習の振り返りと問題設定(2)学校制度と家庭・地域連携の面から 第3回:「学習者」の理念と実態 第4回:学習論と教師の役割 第5回:公教育制度の史的展開と現代的課題(1)公教育制度の成立と近代日本 第6回:公教育制度の史的展開と現代的課題(2)新教育運動とその影響 第7回:公教育制度の史的展開と現代的課題(3)現代日本の学力問題 第8回:子どもの「心」の教育とその課題(1)近代教育学における子どもの「心」 第9回:子どもの「心」の教育とその課題(2)教育評価と子どもの「心」 第10回:子どもの「心」の教育とその課題(3)道徳教育における子どもの「心」 第11回:子どもの「心」の教育とその課題(4)いじめ問題における子どもの「心」 第12回:学校制度と家庭・地域(1)現代日本における家庭教育論とその問題 第13回:学校制度と家庭・地域(2)現代日本における地域教育論とその問題 第14回:学校制度と家庭・地域(3)学校・家庭・地域連携と行政 第15回:講義の総括 |
教科書・参考書等 |
教科書:特に指定しない。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受講生が作成した教育実習指導Aの観察録ならびに小学校教育実習の実習録を用いる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
学生に対する評価 毎回の講義中に行う議論への参加(40%)と小課題(40%)、ならびに期末試験(20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |