年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC113306 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
学習指導・評価論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ガクシュウシドウ・ヒョウカロン |
英文授業科目名 |
Theory for Learning Instruction and Educational Evaluation |
担当教員名 |
藤木 大介,高橋 均 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジキ ダイスケ,タカハシ ヒトシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-4:教L104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_04,教授学習心理学,教育評価 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 小学校におけるカリキュラムや授業実践を批判的に考察するための理論についての理解を深める。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・小学校におけるカリキュラムや授業実践について,批判的に分析し,検討することができる(授業実践分析力) |
授業の目標・概要等 |
到達目標:学習指導に資する学習心理学の基礎的な理論について理解する。また,教育目標や評価法の特徴を理解するとともに、評価資料の収集方法としての心理測定法や評価資料の整理の仕方について理解する。 テーマ:学習指導と教育評価の知見を組み合わせ,指導と評価の一体化とは何か具体的にイメージする。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 行動主義と学習 (藤木) 第3回 構成主義と学習 (藤木) 第4回 動機づけと学習 (藤木) 第5回 知能と学習 (藤木) 第6回 思考と学習 (藤木) 第7回 自己調整学習 (高橋) 第8回 認知発達と学習 (高橋) 第9回 教授法 (高橋) 第10回 教授法とICT (高橋) 第11回 教育評価の意義・定義・目的 (高橋) 第12回 教育評価の歴史と採点の実際 (高橋) 第13回 教育評価の方法と特徴 (藤木) 第14回 学力テスト問題の種類と特徴 (藤木) 第15回 まとめ
毎回の授業内で小レポートの提出を求める 最終回でレポート課題を出し,授業内での提出を求める |
教科書・参考書等 |
参考書 森敏昭・岡直樹・中條和光「学習心理学」(培風館) 栗山和広「授業の心理学」(福村出版) 梶田叡一「教育評価 第2版」(有斐閣) 田中耕治「よくわかる教育評価」(ミネルヴァ書房) 辰野千寿・高野清純・加藤隆勝・福沢周亮「測定と評価の心理」(教育出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,スライド |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・第1回~第14回 授業内容をよく聞き適宜ノートを取る。 毎時間配布する用紙に、その授業内容についてのコメントを小レポートとして提出する。 ・第15回 14回までの内容をまとめ,課題レポートに取り組む。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業ごとの小レポート,および最終回での課題レポートによって総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |