年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC113034 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
図画工作 |
授業科目名 (フリガナ) |
ズガコウサク |
英文授業科目名 |
Arts and Crafts |
担当教員名 |
池田 吏志 |
担当教員名 (フリガナ) |
イケダ サトシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月5-8:教L204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実技演習・授業構想 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
2年次 |
授業のキーワード |
SDG_4、実技・指導要領・技法習得・授業展開,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている |
授業の目標・概要等 |
本授業は、児童の造形活動を援助する教員としての基礎的な技能や知識を身に付け、様々な素材による表現手法の演習に取り組む。また、同時に造形特有の「創作することの楽しさ」、「表現することの素晴らしさ」などを体感し、子どもの喜びに共感できる豊かな感性を身につけることをねらいとする。 |
授業計画 |
第1回(前半)オリエンテーション (後半)紙を用いた立体製作①(造形遊び・絵や立体、工作)造形遊びから始める立体づくり 第2回 紙を用いた立体製作②(造形遊び・絵や立体、工作)成形 第3回 紙を用いた立体製作③(造形遊び・絵や立体、工作)貼込み 第4回 紙を用いた立体製作④(造形遊び・絵や立体、工作)着色 第5回 紙を用いた立体製作⑤(造形遊び・絵や立体、工作)相互鑑賞 第6回 色の科学①(共通事項)色の理論 第7回 色の科学②(共通事項)演習 第8回 コマ撮りアニメーション①(絵や立体、工作):アニメーションの理論 第9回 コマ撮りアニメーション③(絵や立体、工作):撮影 第10回 ヴィジュアル・バナキュラーの体験①(表現)身体表現の可能性 第11回 ヴィジュアル・バナキュラーの体験②(表現)作品鑑賞と映像制作 第12回 現代アートに触れる①(鑑賞)教科等横断の可能性としての現代アート 第13回 現代アートに触れる②(鑑賞)探究活動としての現代アートの収集・整理 第14回 現代アートに触れる③(鑑賞)発表・質疑応答 第15回 振り返り |
教科書・参考書等 |
文部科学省「小学校学習指導要領」 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像・画像等(PC/DVD等)、配布プリント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・この授業では実技を通して各種技法の習得を目指す。よって出席状況が大きなウエイトを占める。 ・単なる技法の習得に終わらず、それを使って魅力的な題材を開発するための手段として技法を用いるという意識が必要である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
作品、ワークシート、指導計画、指導案、質問表 等 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
公立学校の教員を7年間経験した授業者が、その経験に基づいて講義・演習を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
学校現場での教員経験を有する教員が,その経験を活かして,図画工作科の学習内容についての講義及び実習指導を行う。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |