年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC112511 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
初等社会 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショトウシャカイ |
英文授業科目名 |
Social Science for the Elementary School |
担当教員名 |
永田 忠道,木村 博一,伊藤 公一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガタ タダミチ,キムラ ヒロカズ,イトウ コウイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-8:教K201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
第1類の学生中心 |
授業のキーワード |
小学校社会科 教育内容 教材研究 SDGs |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 小学校教育課程の教科専門科目の中の1科目であり、小学校免許状取得のための選択必修科目である。
(知識・理解) ・小学校における教科指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている |
授業の目標・概要等 |
本講義の目標は、小学校社会科の教育内容についての基礎的理解を深め、教材研究の進め方についての方法論の基礎を習得することである。具体的には、小学校社会科教科書をピックアップして取り上げ、それぞれの内容について解説するとともに、その内容に関する教材研究の進め方についても講義する。 |
授業計画 |
第1回:小学校社会科の存在意義(永田忠道) 第2回:小学校社会科カリキュラムの背景(永田忠道) 第3回:小学校社会科の目標と内容(永田忠道) 第4回:小学校社会科歴史学習の教育内容(永田忠道) 第5回:小学校社会科歴史学習の教育方法(木村博一) 第6回:小学校社会科歴史学習の教材研究(木村博一) 第7回:小学校社会科国土学習の教育内容と教材研究(木村博一) 第8回:小学校社会科環境学習の教育内容と教材研究(木村博一) 第9回:小学校社会科政治学習の教育内容と教材研究(伊藤公一) 第10回:小学校社会科国際理解学習の教育内容と教材研究(伊藤公一) 第11回:小学校社会科産業学習の教育内容(伊藤公一) 第12回:小学校社会科産業学習の教育方法(伊藤公一) 第13回:小学校社会科産業学習の教材研究Ⅲ(永田忠道) 第14回:小学校社会科地域学習の教育内容(永田忠道) 第15回:小学校社会科の国際的展望(永田忠道)
最終回に試験を実施する(レポートで代替する場合もある)。 |
教科書・参考書等 |
講義形式 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
永田忠道・桑田隆男編『深い学びに誘う社会科の授業づくり』日本文教出版,2021年。 配付資料や授業ビデオなどを活用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回 各自が小学校で学習した社会科授業のイメージを思い出しておいて下さい。 第2回 各自が小学校で学習した社会科授業のイメージを思い出しておいて下さい。 第3回 文部科学省のホームページなどにアクセスし、現行の小学校社会科学習指導要領を一読しておいて下さい。 第4回以降 現行の小学校社会科教科書を読んで、それぞれの頁の内容について深め、どのように児童に教えることができるのかと考えておいて下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「初等社会」の授業は,2つのクラスに分かれて実施することもある。その場合には、2つのクラスは同一の内容であるので、クラス分けの指示に従うこと。 |
成績評価の基準等 |
各授業回での作成物と期末試験もしくは期末レポートを総合して評価する。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場における教員経験がある者が,その経験を活かして,初等社会科教育の今日的な課題への対応を指導する。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |