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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC111915 科目区分 教職専門科目
授業科目名 初等家庭科教育法
授業科目名
(フリガナ)
ショトウカテイカキョウイクホウ
英文授業科目名 Teaching Method of Home Economics Education for the Elementary School
担当教員名 伊藤 優
担当教員名
(フリガナ)
イトウ ユウ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火5-8:教L205
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード 初等教育家庭科,教育内容,教育方法,教材 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本講義はプログラム基礎科目として位置づけられており、小学校家庭科を担当する教員としての基礎的知識や態度を養うことを目指す。  
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている

特別支援教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。 
授業の目標・概要等 小学校の家庭科指導にあたって必要な基礎的事項について理論と実践を往還させながら解説する事を通して,家庭科の授業を構成し、実践する能力を育てる。 
授業計画 第1回:オリエンテーション 講義の概要
第2回:家庭科教育の意義 
第3回:子どもの発達と家庭科
第4回:家庭科教育の歴史 
第5回:家庭科の教育目的と内容(学習指導要領の解説) 
第6回:家庭科の授業を創る(授業計画) 
第7回:授業の流れを構想する1 学びの類型 
第8回:授業の流れを構想する2 教材選定 
第9回:授業の流れを構想する3 学習形態 
第10回:授業の流れを構想する4 学習環境 
第11回:授業評価
第12回:授業づくり
第13回:模擬授業(家族、消費者教育・環境教育の内容)
第14回:模擬授業(食生活、衣生活、住生活の内容)
第15回:まとめ 
教科書・参考書等 伊藤圭子編著『「気になる子ども」と共に学ぶ家庭科』開隆堂 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回から第5回:家庭科の教科論、歴史、目標、内容などを教科書や参考書などにより整理する 
第6回から第11回:家庭科の授業設計についてなどを教科書や参考書などにより整理する 
第12回から第15回:授業づくりおよび模擬授業に関する教科書や参考書などにより整理する  
履修上の注意
受講条件等
教職専門科目:教科(家庭)の指導法 
成績評価の基準等 試験、レポート,授業態度によって総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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