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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC111815 科目区分 教職専門科目
授業科目名 初等体育科教育法
授業科目名
(フリガナ)
ショトウタイイクカキョウイクホウ
英文授業科目名 Teaching Method of Physical Education for the Elementary School
担当教員名 木原 成一郎,大後戸 一樹
担当教員名
(フリガナ)
キハラ セイイチロウ,オオセド カズキ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金5-6:北体育館,教K102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
対面、講義中心
第1回目の授業は、K102で行います。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 第一類学生を対象とする
授業のキーワード スポーツ  運動  授業  全員参加  競争,実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている

特別支援教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。 
授業の目標・概要等 小学校体育の成立根拠と,体育授業の目標・内容・方法・評価を理解する。 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 講義(体育科の目的・目標、「体力づくり」)
第3回 講義(体育科の目的・目標2、「楽しい体育」)
第4回 講義(体育科の指導計画)
第5回 講義(体育科の指導法)
第6回 講義(体育科の学習評価)
第7回 教材研究(模擬授業で指導する実技練習、導入)
第8回 教材研究(模擬授業で指導する実技練習、展開)
第9回 模擬授業1(導入)
第10回 模擬授業2(展開)講義(体育科の教材解釈)
第11回 模擬授業3(修正) 
第12回 模擬授業4(まとめ)
第13回 演習(教育実習の指導案作成ワーク(小学校教育実習の担当学級ごとの学生同士で着席))
第14回 演習(授業のリフレクションシート作成)
第15回 演習(授業のリフレクションシートを修正して提出)

1.大学生を対象とした体育の模擬授業を実施し、授業の実践的指導力を高める。
2.小学校体育の成立基盤を, 社会, 学校, 教科, スポーツ等を手掛かりに考える。
3.小学校体育科の目標・内容・方法・評価のそれぞれの意味と関連を理解する。

 
教科書・参考書等 講義形式(教科書・プリント・ディスカッション・ディベート・学生の発表・講義のレジュメ有)
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
模擬授業の前に模擬授業を実施する班で指導案を作成することを求められる。指導案は模擬授業班で実技の練習を行って作成することが望ましい。 
履修上の注意
受講条件等
「教職専門科目:教科(体育)の指導法
模擬授業は、体育館での実技形式で行う。 
成績評価の基準等 授業での提出物、模擬授業での発表 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
大後戸一樹が実務家教員であり2.3.6回を除くすべての授業を木原成一郎と共同で担当している。大後戸一樹は、公立小学校教諭経験5年、広島大学付属小体育専科教諭15年の実務経験を持っている。大後先生の授業は小学校体育専科教員15年の経験を生かし、すべての運動領域について小学校の子供たちの技能習熟や運動知識の理解を踏まえた教材の開発や指導法の工夫の具体的な事例を学生に講義と実技を通して教えている。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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