年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC111615 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
初等音楽科教育法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショトウオンガクカキョウイクホウ |
英文授業科目名 |
Teaching Method of Music for the Elementary School |
担当教員名 |
權藤 敦子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ゴンドウ アツコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-6:教G205, (2T) 金5-6:教G205,教K201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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1タームの間はオンラインと対面の回があります。また,moodleで資料提示と,毎回の復習について指示します。ファイル内で,今後の計画について説明を行いますので,必ず閲覧して確認ください。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
小学校教員免許取得に必要な学生 |
授業のキーワード |
SDGs_4, 初等教育 教育法 音楽科 ,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本講義はプログラム基礎科目として位置づけられており、小学校音楽科を担当する教員としての基礎的知識や態度を養うことを目指す。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている
特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。 |
授業の目標・概要等 |
小学校音楽科授業を行う上で必要となる基礎的な知識・技能を身につける。 |
授業計画 |
1 小学校音楽科の意義と,教科観の変遷 2 小学校音楽科の教育課程と学習指導要領 3 小学校音楽科の目標と指導内容 4 小学校音楽科の内容構成と学習(1)歌唱 5 小学校音楽科の内容構成と学習(2)器楽 6 小学校音楽科の内容構成と学習(3)音楽づくり 7 小学校音楽科の内容構成と学習(4)鑑賞 8 合唱の実践と教材研究 9 合唱指導の実際 10 教育課程と内容構成についてのまとめ 11 指導計画の作成及び学習指導案の立案,学習状況の評価 12 授業の検討(実践例の検討) 13 授業の検討(実践例の提案) 14 授業の検討(グループ討議) 15 授業の検討(指導案検討)
知識理解に関する小テストを行う予定。 |
教科書・参考書等 |
『新版 教員養成課程小学校音楽科教育法 2022年版】教育芸術社 文部科学省『小学校学習指導要領解説 音楽編』東洋館出版 の2冊をテキストとする。 ソプラノ・リコーダーの練習について授業内で指示する(楽器については授業で指示)。 参考楽譜(必須ではない): 広島市小学校音楽教育研究会編『ひろしま みんなのうた』全音楽譜 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 テキストに目を通しておく。 第2回 教科書は図書館やL210初等カリキュラム資料室にもある。 第3回 小学校音楽科の全体像、系統性、内容を理解する。 第4,5,6,7回 領域別に、音楽科の学習内容と指導方法を理解する。 第8,9,10, 11回 前半で身に付けた知識を基に,技能の習得を図る。 第12, 13, 14, 15回 実際の実習を想定した授業の立案、構想を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
初回の全体オリエンテーションで今後の授業方法について説明します。 |
成績評価の基準等 |
授業での取組み、発表、提出物、試験等により総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
現場経験のある教員が、小学校音楽科について講義と演習を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |