年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC111016 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
総合的な学習構成論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソウゴウテキナガクシュウコウセイロン |
英文授業科目名 |
Design of Period for the Integrated Study |
担当教員名 |
米沢 崇,渡邉 巧 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨネザワ タカシ,ワタナベ タクミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月5-8:教L205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
第I類の学生を対象とする。 |
授業のキーワード |
SDG_04 総合的な学習の時間,問題解決学習 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
総合的な学習の時間における横断的・総合的な学習や児童の興味・関心等に基づく学習など創意工夫を生かした教育活動の展開に必要な基礎的知識を学習し、総合的な学習の時の教育的意義や今日的課題について理解を深め、総合的な学習の時間の展開に必要な基本的な知識や技能、資質を身につける。 本講義では、総合的な学習の時間における横断的・総合的な学習や児童の興味・関心等に基づく学習など創意工夫を生かした教育活動の展開に必要な基礎的知識を学習し、総合的な学習の時間の展開に必要な基本的な知識や技能、資質の獲得を目指す。講義は、総合的な学習の時間に関する基礎的な知識だけでなく具体的な事例も取り上げ、講義形式と演習形式(グループワーク、ケースカンファレンス等)によるブレンディング形式で実施する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:総合的な学習の時間の意義について考える 第2回 「総合的な学習の時間」の背景と実践の現状把握 第3回 「総合的な学習の時間」のねらいと意義 第4回 「総合的な学習の時間」の教育課程への位置付け 第5回 「総合的な学習の時間」の計画・実践・評価のプロセス 第6回 「総合的な学習の時間」を実践する教師の指導力への期待 第7回 「総合的な学習の時間」の小括と中間テストの実施 第8回 「総合的な学習の時間」の学習原理 第9回 「総合的な学習の時間」のテーマ設定と各教科・他領域との関連 第10回 「総合的な学習の時間」全体計画の作成 第11回 「総合的な学習の時間」年間指導計画の作成 第12回 「総合的な学習の時間」の単元計画の作成 第13回 「「総合的な学習の時間」の単元の実際 第14回 「総合的な学習の時間」における指導技術 第15回 まとめ:総合的な学習の時間の意義について再考する
定期試験 |
教科書・参考書等 |
参考書:文部科学省『小学校学習指導要領解説 総合的な学習の時間編』東洋館出版社、2018年2月。プリント資料を配布して講義形式で進めたり、グループを作っての実習形式で進めたりと授業の形式は多岐にわたる。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 課題レポート、中間テストについて概説し、今後の授業の見通しをもたせ、準備態勢を作る。各回の授業においては、質問票を活用し、関連課題の整理と復習のポイントを提示する。 第2回から第7回 講義内容を確認し、課題を確認する。講義内容への意見・質問は質問票で提出する。なお、次回の冒頭に質問票を印刷配布して、受講者の質問に答えるとともに意見の交流を図る。 第7回 中間テストでは、「小学校学習指導要領 第5章 総合的な学習の時間」から穴埋めで、100問を出題するが、キーとなる文言を確認して以後の講義に臨めるように、早くから準備する。 第8回から第15回 中間テストの成果を確認しつつ、授業に臨むとともに、キーとなる文言を再確認して講義内容を確認し、課題を確認する。講義内容への意見・質問は質問票で提出する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職専門科目、第1類初等教育教員養成コース必修。 |
成績評価の基準等 |
中間テストに80点以上で合格した上で、定期試験(40%)、レポート(40%)、受講態度とコメント用紙の内容(20%)を総合的に評価する。欠席回数が5回となった時点で定期試験受験及びレポートの提出資格を失う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |