広島大学シラバス

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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC001211 科目区分 教養教育科目(昼)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キヨウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 多賀谷 祐輔,高旗 健次
担当教員名
(フリガナ)
タガヤ ユウスケ,タカハタ ケンジ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:教F311
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
詳細は各学部のシラバス等を参照すること。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 1年次生
授業のキーワード 広島大学、社会における音楽、自己と他者の関わり、音楽の役割、音楽学習 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
 全学共通の2単位必修科目である。
 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。
このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。
 
学習の成果 
授業の目標・概要等  人類や社会が抱えてきた歴史的,現代的な課題に対して,証拠に基づき論理的に考え批判的に自身の思考を吟味する能力と,適切に自己表現を行う能力を身につけることを目標とする。 
授業計画 第1回 オリエンテーション 自己紹介

第2回 オリエンテーション遠足の打ち合わせ
第3回 広島大学東広島キャンパス「発見の小径」探索(ガイド付き)
第4回 グループディスカッション1(他者理解)グループディスカッション2(社会における音楽)
第5回 グループディスカッション3(自己理解)
第6回 グループディスカッション4(自分と音楽との関わり)
第7回 グループディスカッション5(大学教育入門 第12章 大学生活の見直しと支援)
第8回 グループディスカッション6(他者との関わり方)
第9回 PBL 1(資料の読み込み)
第10回 PBL 2(資料の読み込みに基づくグループディスカッション)PBL 3(課題の抽出と決定)
第11回 総合博物館見学
第12回 PBL 4(課題の調査)
第13回 PBL 5(プレゼンテーション資料作成)
第14回 PBL 6(プレゼンテーション練習)
第15回 PBL 7(最終プレゼンテーション)

レポートとして最終プレゼンテーションの自己評価の提出を求める 
教科書・参考書等 担当教員からの指示に従うこと。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 詳細は各学部のシラバス等を参照すること。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
担当教員からの指示に従うこと。 
履修上の注意
受講条件等
受講すべき曜日・時限については,各学部の指示に従うこと。 
成績評価の基準等  単位の認定にあたっては,次の1から6を参考にして評価する。
1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。【自主学習】
2.グループ討論に積極的に参加したか。【参加態度】
3.問題点の把握とその解決のために十分な思考を行っていたか,また十分な理解ができていたか。【思考と理解】
4.学習のために十分な資料収集を行ったか。【自学自習】
5.学習成果を論理的かつ効果的に発表できたか。【発表内容と発表態度】
6.質疑に対して課題を整理して答えることができたか。【課題整理と質疑応答】 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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