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年度 2024年度 開講部局 文学部
講義コード BN205302 科目区分 専門教育科目
授業科目名 ドイツ文学語学特別講義B
授業科目名
(フリガナ)
ドイツブンガクゴガクトクベツコウギB
英文授業科目名 Special lecture on German Literature and LinguisticsB
担当教員名 田中 雅敏
担当教員名
(フリガナ)
タナカ マサトシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   ターム外(前期)
曜日・時限・講義室 (外前) 集中:詳細は掲示板参照
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表。※この授業は集中講義です。講義予定日は、8/21(水)、8/22(木)、8/23(金)、8/24(土)ですが、日程変更の場合、もみじ等で周知します。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生 ドイツ文学語学専攻の2年生、3年生、4年生 および他分野の学生/修士課程、博士課程の学生
授業のキーワード 論理学、真理値、誤謬、ロジカルシンキング 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
欧米文学語学・言語学プログラム
(知識・理解)
・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学・語学・思想・芸術・文化、または世界の諸言語に関する基本的理解 
授業の目標・概要等 概要:
「コーヒーを飲むと眠れない」という人に対して、「じゃあ、コーヒーを飲まなければ寝れるじゃないか」と助言することは論理学的に正しいだろうか。実際には、「コーヒーを飲むと眠れない」と同値になるのは「眠れるときにはコーヒーを飲んでいない」ということだけである。
このように、日常的に、あることを主張したり、反論したり、助言したりするときに、論理的に正しい道筋を立てないと、議論や対話はかみ合わない。
この授業では、論理学の基礎について学び、最終的には日常の中の論理について考えてみる。  

到達目標:
・論理学の最初歩を理解できるようになる。
・日常の社会規範を論理学的に捉えなおすことができるようになる。
・論理的な主張(ロジカルシンキング、ロジカルライティング)の技法を身につけることができる。 
授業計画 第1回:導入
第2回:日常場面での推論
第3回:論理学の基礎
第4回:命題論理(1):命題論理の基礎
第5回:命題論理(2):真理値表
第6回:命題論理(3):命題論理の証明
第7回:述語論理(1):述語論理の基礎
第8回:述語論理(2):量化、作用域、変項
第9回:論理式の妥当性と矛盾
第10回:規律を論理的に見る
第11回:ロジカルシンキング(1)議論の組み立て方
第12回:ロジカルシンキング(2):主張の評価と批判
第13回:期末課題:グループワーク(1)
第14回:期末課題:グループワーク(2)
第15回:期末課題:フィードバック 
教科書・参考書等 教科書:
ハンドアウト資料を配布します。

参考書:
内井惣七(1981)『いかにして推理するか いかにして証明するか』(ミネルヴァ書房) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 パワーポイント 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第2回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第3回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第4回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第5回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第6回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第7回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第8回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第9回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第10回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第11回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第12回:授業ノートをきちんととって、その内容を見直してください。
第13回:グループで期末課題に取り組んでください。グループ内で学習内容の定着を図りながら活動してください。
第14回:グループで期末課題に取り組んでください。グループ内で学習内容の定着を図りながら活動してください。
第15回:期末課題のフィードバックをします。しっかりメモをとってください。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 練習問題等の毎回の課題への取り組み(30%)、期末課題(70%)程度 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 能動文:Every boy loves a girl. とその受動文:A girl is loved by every boy. は等価でしょうか。量化詞(全称量化、存在量化)、否定の作用域(部分否定や全文否定)、条件文(pならばqだ)など、日常生活で必要な論理の基礎を学びましょう 
その他 集中講義日程:2024.8.21~8.24 文B253 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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