年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BN200002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ドイツ文学講義 |
授業科目名 (フリガナ) |
ドイツブンガクコウギ |
英文授業科目名 |
Lecture on German Literature |
担当教員名 |
古川 昌文 |
担当教員名 (フリガナ) |
フルカワ マサフミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金1-4:文B251 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、学生の発表、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
学部2年生(以上) |
授業のキーワード |
ドイツ文学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (知識・理解) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学・語学・思想・芸術・文化、または世界の諸言語に関する基本的理解 |
授業の目標・概要等 |
18世紀後半以降に活躍した作家たちを取り上げ、ドイツ語圏文学の多様性を理解する。 |
授業計画 |
最初の4回の授業(2週間)はドイツ文学やドイツ文学研究に関する基本的な内容を講義する。 第5回目の授業以降、原則1回の授業で1つの作品を扱っていく。受講者は最初に配布するリストの中から一つ又は複数の作品を選び、授業で報告することとする。以下は一つのモデルケース。 1 イントロダクション 2 さまざまな文学解釈 3 精神分析学的解釈の事例(前) 4 精神分析学的解釈の事例(後) 5 ゲーテ『若きウェルテルの悩み』 6 フーケー『ウンディーネ』 7 シャミッソー『影をなくした男』 8 ホフマン『砂男』 9 クライスト『こわれ甕』 10 ビューヒナー『ダントンの死』 11 トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』 12 ヘッセ『車輪の下』 13 カフカ『変身』 14 ブレヒト『三文オペラ』
学期末にレポートを提出する。 |
教科書・参考書等 |
手塚富雄他『ドイツ文学案内』(岩波文庫)を携行すること。その他のテキスト、参考文献は授業中に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業で扱う作品は全員必ず読み(翻訳でよい)、自分の意見が言えるように準備しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
1年次にドイツ語を履修していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業への積極的な取り組みとレポートを総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |