年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BM514001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
現代アメリカ文学演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲンダイアメリカブンガクエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar in Contemporary American Literature |
担当教員名 |
松永 京子 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツナガ キョウコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水5-8:文B102 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実施方法は対面を予定しています。 講義、ディスカッション、学生の発表。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (能力・技能) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学作品に表された感性と表現法を読みとる力、英語、ドイツ語もしくはフランス語の音声や文字・語彙・語法を分析する力、または諸言語を言語学的に分析する力の習得 (総合的な力) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学と語学、または諸言語に関する研究において、論理的思考力を身につけ、自分の意見を発表できる論文作成能力の習得
Humanities in English Program (能力・技能) ・人文学に関する幅広い分野の英文テキストを読解できたか。 |
授業の目標・概要等 |
この授業では、ヒサエ・ヤマモト、フラナリー・オコナー、ポール・オースターなど、現代アメリカ作家による短編小説を丹念に読み、文化的・歴史的背景、モチーフ、文学的手法、文体等について考え、議論することを通じて、〈現代アメリカ文学〉の多様なあり方を学びます。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 現代アメリカ作家と短編小説 第3回 Hisaye Yamamoto “Seventeen Syllables” 第4回 Hisaye Yamamoto “Seventeen Syllables” 第5回 Flannery O’Connor “A Good Man is Hard to Find” 第6回 Flannery O’Connor “A Good Man is Hard to Find” 第7回 Paul Auster “Auggie Wren’s Christmas Story” 第8回 Paul Auster “Auggie Wren’s Christmas Story” 第9回 Toni Morrison “Recitatif” 第10回 Toni Morrison “Recitatif” 第11回 Thomas King “Borders” 第12回 Thomas King “Borders” 第13回 プレゼンテーション 第14回 プレゼンテーション 第15回 まとめ
ライティング・プロジェクト提出 |
教科書・参考書等 |
テキストの入手方法については最初の授業で説明します。教科書を購入する必要はありません。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業が始まる前に課題のテキストを読むことが前提となります。毎回、作者や歴史的文化的背景に関する講義の後、作品についてのディスカッションを行います。授業が始まる前にディスカッション・クエスチョンへの回答を準備しておいてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
・授業への参加度(30%) ・ディスカッション・クエスチョン (20%) ・プレゼンテーション (10%) ・ライティング・プロジェクト (40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
シラバスや授業の進め方などの重要事項は最初の授業で説明します。授業の進行状況によってスケジュールの内容が変更することがあります。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |