年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BM507001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
イギリス詩文学演習 B |
授業科目名 (フリガナ) |
イギリスシブンガクエンシュウB |
英文授業科目名 |
Seminar in English Poetry B |
担当教員名 |
松本 舞 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツモト マイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木7-10:オンライン |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
4年生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (能力・技能) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学作品に表された感性と表現法を読みとる力、英語、ドイツ語もしくはフランス語の音声や文字・語彙・語法を分析する力、または諸言語を言語学的に分析する力の習得 |
授業の目標・概要等 |
作品の一節を原文で精読し、英文学(アイルランド文学を含む)についての基本的な知識を獲得する。様々な作家の描写を精読することによって、英文学で描かれるテーマを多角的に捉える視野を培う。最終的に、授業で議論した作品や辞書の定義、紹介した論文などを引用し、論述する力を養う. 2024年はHenry Vaughan の詩を精読する。 |
授業計画 |
進行予定 第1回:Henry Vaughan, 'The Bird’ (pp. 582-583) 第2回: Henry Vaughan, ‘The Timber’ (pp. 583-585) 第3回: Henry Vaughan, ‘The Jews’ (pp. 585-586) 第4回: Henry Vaughan, ‘The Begging.’ (pp. 586-588) 第5回: Henry Vaughan, ‘Palm-Sunday.’ (pp. 588-589) 第6回: Henry Vaughan, ‘Jesus weeping’ (I) (pp. 589-590) 第7回: Henry Vaughan, ‘Jesus weeping’ (II) (pp. 580-592) 第8回: Henry Vaughan, ‘Providence’ (pp. 592-593) 第9回: Henry Vaughan, ‘The Knot’ (pp. 593-594) 第10回:Henry Vaughan, ‘The Ornament’ (pp. 594-595) 第11回:Henry Vaughan, ‘St. Mary Magdalen’ 前半 (pp. 595-596) 第12回:Henry Vaughan, ‘St. Mary Magdalen’ (pp. 596-597) 第13回: Henry Vaughan, ‘The Rain-bow’ (pp. 597-598) 第14回:Henry Vaughan, ‘The Seed growing secretly’ (pp. 598-599) 第15回:Henry Vaughan, ‘As time one day by me did pass’ (pp.600-601)
最終試験を実施 |
教科書・参考書等 |
Vaughan, Henry (2018), The Works of Henry Vaughan: Introduction and Texts 1646-1652, Ed.Donald R. Dickson, Alan Rudrum, Robert Wilcher, Oxford University Press. テキストコピーを配布 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・担当箇所以外の予習も必ず行うこと。 ・注に記載されている文献をJSTORもしくはEEBOなどのデータベースを使って参照すること。 各回の担当 1. 日本語訳・文法解説 提出物なし。口頭で文法の解説ができるようにしておくこと。 2. 語彙解説 担当箇所の日本語訳を明記した上で語彙の解説をすること。OEDなどの英英辞書の定義を示すこと。提出物を授業の週の月曜日17時までにTeamsの掲示板にアップロードすること。 3. 疑問点提示 担当箇所の日本語訳を明記した上で疑問点と自身なりの答えを明らかにすること。 疑問点は1) 文法に関するもの 2) 語彙に関するもの 3) 文学議論に関するもの の3点に分けて提示し、それぞれに対する自身の解説を施すこと。 提出物を授業の週の月曜日17時までにTeamsの掲示板にアップロードすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
・オンラインの受講の際にはカメラをオンにすること ・1コマにつき予習・復習の学修時間を合わせて4.5時間確保すること |
成績評価の基準等 |
① 音読・日本語訳 10点満点 ② 語彙解説担当 10点満点 ③ 疑問点の提示担当 10点満点 ④ 質疑応答 10点満点 ⑤ 最終試験 60点満点 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |