年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BM404002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
アメリカ詩文学演習 A |
授業科目名 (フリガナ) |
アメリカシブンガクエンシュウA |
英文授業科目名 |
Seminar in American Poetry A |
担当教員名 |
VALLINS DAVID MCNEILL |
担当教員名 (フリガナ) |
ヴァリンズ デイヴィッド マクニール |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 ターム外(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(外後) 集中:詳細は掲示板参照 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心
・日本語への翻訳が基本。日本語で論文を書ける程度の能力が必要。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (能力・技能) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学と語学、または諸言語のテクストを読解する能力の習得
Humanities in English Program (能力・技能) ・人文学に関する幅広い分野の英文テキストを読解できたか。 |
授業の目標・概要等 |
授業概要 植民地時代から20世紀までに発表されたアメリカ詩 を精読する。
授業目標 ・自身で論点を見出し、見解を述べる。 ・OEDを活用し、語の多義性を理解した上で精読をする。 |
授業計画 |
第1回:Introduction 第2回: Edward Taylor, ‘The Preface. Gods Determinations’ 第3回: Edward Taylor, ‘The Effects of Mand Apostcy.’ ll. 1-38 第4回: Edward Taylor, ‘The Effects of Mand Apostcy.’ ll. 39-65 第5回: Edward Taylor, ‘A Dialogue between Justice and Mercy.’ ll. 1-42 第6回: Edward Taylor, ‘A Dialogue between Justice and Mercy.’ ll. 43-95 第7回: Edward Taylor, ‘A Dialogue between Justice and Mercy.’ ll. 96-156 第8回: Edward Taylor, ‘A Dialogue between Justice and Mercy.’ ll. 157-210 第9回: Edward Taylor, ‘Mans Perplexity when calld to an account.’ 第10回:Edward Taylor, ‘Gods Selecting Love in the Decree.’ ll. 1-30 第11回:Edward Taylor, ‘Gods Selecting Love in the Decree.’ ll. 31-64 第12回:Edward Taylor, ‘The Frowardness of the Elect in the Work of Conversion.’ 第13回:Edward Taylor, ‘Satans Rage at them in their Conversion’ 第14回:Edward Taylor, ‘The Souls Adress to Christ against these Assaults.’ 第15回:Edward Taylor, ‘Christs Reply.’
最終試験を実施する。 |
教科書・参考書等 |
Edward Taylor, The Contemplative Life – Gods Determinations touching his Elect: and The Elects Combat in their Conversion, and Coming up to God in Christ Together with The Comfortable Effects therof. テキストコピーを配布 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト、OED |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・予習の段階で、授業でとりあげるテキストの日本語訳を行うこと。 ・単語の意を確認する際には、OEDを活用すること。 各回の担当 1. 日本語訳・文法解説 提出物なし。口頭で文法の解説ができるようにしておくこと。 2. 語彙解説 担当箇所の日本語訳を明記した上で語彙の解説をすること。OEDなどの英英辞書の定義を示すこと。提出物を授業の前週の土曜日17時までにTeamsの掲示板にアップロードすること。 3. 疑問点提示 担当箇所の日本語訳を明記した上で疑問点と自身なりの答えを明らかにすること。 疑問点は1) 文法に関するもの 2) 語彙に関するもの 3) 文学議論に関するもの の3点に分けて提示し、それぞれに対する自身の解説を施すこと。 提出物を授業の前週の土曜日17時までにTeamsの掲示板にアップロードすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
・一回の授業につき、4.5時間の授業外学習を行うこと。 ・オンラインの受講の際にはマイクとカメラをオンにすること。
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成績評価の基準等 |
① 音読・日本語訳 10点満点 ② 語彙解説担当 10点満点 ③ 疑問点の提示担当 10点満点 ④ 質疑応答 10点満点 ⑤ 最終試験 60点満点 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |