年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BL400001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
中国古典散文演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
チュウゴクコテンサンブンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Prose of Chinese Classics |
担当教員名 |
小川 恒男 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガワ ツネオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 金7-8:文B153 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
O
:
その他 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
『史記』,文言文,訓読,虚詞 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 中国文学語学,専門科目,専門概説,概説・研究法 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本・中国文学語学プログラム (能力・技能) ・日本、中国のいずれかの文学または語学に関する原典の読解力の習得
中等教育科学(国語)プログラム (知識・理解) ・中等「国語」の教育内容(〝ことば〟とその文化)に関する基本的な知識が身に付いている。 (能力・技能) ・中等「国語」の教育内容の各領域(国語学・国文学・漢文学)に関する資料・情報を収集し、読解することができる。 |
授業の目標・概要等 |
『史記』刺客列伝・予讓を読みながら、中国文言文の基本的な語法構造を学ぶ。漢文訓読と中国語との関係を概観し、中国文言文を読みこなす際に留意しなければならない諸問題について考える。 |
授業計画 |
第1回:中国語文言文概説 第2回:中国語の虚詞について 第3回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第4回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第5回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第6回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第7回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第8回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第9回:参考文献,工具書 第10回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第11回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第12回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第13回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第14回:『史記』刺客列伝・予讓読解 第15回:授業のまとめと試験
筆記試験の予定 |
教科書・参考書等 |
テキスト:授業中に配布する。 参考書:授業中に随時紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第2回~第14回 毎回,授業で読み進めるであろう箇所を必ず自分で読んでくる。読めなくてもかまわない。どこがどのように読めないのかが明らかになっていれば充分。 |
履修上の注意 受講条件等 |
初級程度の中国語を習得していることが望ましい。『新字源』(角川書店)または『漢辞海』(三省堂)程度の漢和辞典を用意すること。 |
成績評価の基準等 |
授業中の読解(40%)と試験の解答内容(60%)によって評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
自分で読む訓練をしなければ読めるようにはなりませんよ。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |