年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BK406002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
現代文学演習I |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲンダイブンガクエンシュウI |
英文授業科目名 |
Seminar on Japanese Present Literature I |
担当教員名 |
有元 伸子 |
担当教員名 (フリガナ) |
アリモト ノブコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火5-6:文B102 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
日本現代文学、三島由紀夫、演劇、読解 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 日本・中国文学語学プログラム (能力・技能) ・日本、中国のいずれかの文学または語学に関する原典の読解力を習得。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本・中国文学語学プログラム (能力・技能) ・日本、中国のいずれかの文学または語学に関する原典の読解力の習得 |
授業の目標・概要等 |
三島由紀夫の戯曲『近代能楽集』を分析する。文学研究の方法を学ぶとともに、発表や質疑を通じて他者に伝える表現力を身につける。 はじめに三島とその時代、現代文学演習の方法について概観したあと、演習形式で授業を進める。 (1)発表(30-40分)、(2)質疑(40-50分)、(3)まとめ(10分)。 1作品ごとに、構成・テーマ・モチーフ・表現の特色等を分析するし、原曲の謡曲との比較を行う。 また、演習を通じて、効果的に表現する力、他者の言説を批判的に聞く力等を含めた、コミュニケーション能力を身につけていく。 |
授業計画 |
第1回 (ガイダンス)現代文学研究と演習について 発表割当 第2回 (ガイダンス)舞台鑑賞 第3回 (ガイダンス)三島由紀夫と演劇 第4回 「葵上」(1) 第5回 「葵上」(2) 第6回 「邯鄲」(1) 第7回 「綾の鼓」 第8回 「卒都婆小町」 第9回 「班女」 第10回 「道成寺」 第11回 「熊野」 第12回 「弱法師」(1) 第13回 「弱法師」(2) 第14回 まとめ 第15回 レポート提出
レポート提出の予定 |
教科書・参考書等 |
・テキスト 三島由紀夫『近代能楽集』(新潮文庫) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業の中で指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
必ず、その回に扱う作品を読んで、授業に参加すること。また、議論に積極的に加わること。 |
成績評価の基準等 |
授業への参加度(発表・質疑応答等)50%とレポート50%により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
演習形式の授業の成功は、発表者はむろんだが、それ以外の受講者がいかに主体的に授業に関わり発言するかにかかっている。1時間のうちに一度は発言し、積極的に参加してほしい。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |