年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BK208201 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
現代文学概説 |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲンダイブンガクガイセツ |
英文授業科目名 |
Surveys of Japanese Present Literature |
担当教員名 |
有元 伸子 |
担当教員名 (フリガナ) |
アリモト ノブコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月1-4:文B204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
日本現代文学、概説、文学史 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 概説・研究法 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本・中国文学語学プログラム (知識・理解) ・日本、中国いずれかの文学または語学に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
主として昭和以降の日本現代文学の作家・作品の概要を紹介しながら、時代と文学の関係、および文学研究のあり方について考察する。 |
授業計画 |
第1回 はじめに 本授業の説明/文学研究と文学史 第2回 明治・大正期の文学(概要) 第3回 モダニズム文学 第4回 プロレタリア文学 第5回 『女人芸術』 第6回 新戯作派と大衆文学 第7回 文芸復興と戦中期の文学 第8回 無頼派 第9回 戦後派(1) 第10回 戦後派(2) 第11回 第三の新人 第12回 昭和30年前後の文学(大江・開高・石原) 第13回 女性作家の時代 第14回 内向の世代以降 第15回 文学の現在
・読書マラソン + 試験 により評価する。 ・読書マラソンは、授業で扱った作品と初回の授業で配布する文学作品年表のなかから、自由に7作品を選び、それぞれA4サイズ1枚分の梗概と感想を提出する。 |
教科書・参考書等 |
プリント資料を配布する。 (参考書)・磯貝英夫『資料集成 日本近代文学史』(右文書院) ・『日本文芸史』7(現代1)・8(現代2)(河出書房新社)
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
初回配布の文学作品年表と各回のプリントを参照しながら、対象作品を読んでいくこと。溜めてしまうと完走が難しくなる。毎回の授業ごとに1作品を読もう。また、せっかくの機会なので、長編作品に挑戦してもらいたい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
読書マラソン+最終課題+授業への参加度により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
点の読書から、線の読書・面の読書へ。読書マラソンによって、自分の感性や認識に合う作家・作品を発見してください。一緒に走りましょう! |
その他 |
留学生など、日本語を母語としない学生については、個別に相談しながら読書マラソンの目標冊数を決めます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |