年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BJ206002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
東洋工芸史学基礎研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
トウヨウコウゲイシガクキソケンキュウ |
英文授業科目名 |
Lecture on Oriental Craft History -Beginner's class- |
担当教員名 |
伊藤 奈保子 |
担当教員名 (フリガナ) |
イトウ ナオコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木1-4:文B253 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
09
:
考古学・文化財学 |
対象学生 |
2・3・4年生 |
授業のキーワード |
東洋・法具・鋳造像 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 文化財学の専門実習・基礎研究科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地理学・考古学・文化財学プログラム (知識・理解) ・地理学、考古学または文化財学に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
東洋における密教法具・鋳造像の展開 インド・中国・東南アジア・日本などにおける密教法具・鋳造像などを比較検討することで、東洋の文化交流史・歴史・社会背景を考察する。インドで発生した密教は、北経路、南経路を通り日本に伝播した。その流れを残存する作品群から追う。 なお、重要な展覧会等については、講義内で解説を行う。 |
授業計画 |
第1回 東南アジアの仏教美術について 第2回密教1 第3回密教2 第4回密教3
第5回密教法具の見方1 第6回密教法具の見方2
第7回密教法具の見方3 第8回東洋における密教法具 第9回鋳造像の見方1
第10回鋳造像の見方2 第11回鋳造像の見方3 第12回鋳造像の見方4
第13回鋳造像の見方5 第14回東洋における鋳造像 第15回試験 |
教科書・参考書等 |
『密教法具』(講談社)、『日本の金工』(東京国立博物館)等、『金銅仏』251(至文堂)等、講義内で適宜指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回東洋の密教工芸とはどのようなものか、考えよう。 第2回専門用語を覚えよう。 第3回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第4回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第5回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第6回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第7回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第8回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第9回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第10回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第11回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第12回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第13回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第14回作品の歴史的・思想的背景を考えよう。 第15回試験 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講には、文化財学分野で卒業論文を書くくらいの気力と勉強量が必要。 |
成績評価の基準等 |
受講態度、試験による総合的に評価。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
受講生には、自ら積極的に美術館、博物館、寺社宝物館などに通うことを勧める。 |
その他 |
シラバスを熟読して出席する事。変更を考慮し、つねにもみじを確認の事。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |