年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BJ205001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本工芸史学応用研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンコウゲイシガクオウヨウケンキュウ |
英文授業科目名 |
Lecture on Japanese Craft History -Middle class- |
担当教員名 |
伊藤 奈保子 |
担当教員名 (フリガナ) |
イトウ ナオコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木1-4:文B253 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心板書多用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
09
:
考古学・文化財学 |
対象学生 |
2,3,4年生 |
授業のキーワード |
日本 工芸史 万国博覧会 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 日本の工芸について、美術史及び社会的背景から考察する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地理学・考古学・文化財学プログラム (能力・技能) ・地理学、考古学または文化財学に関する文献読解力の習得 |
授業の目標・概要等 |
万国博覧会における日本の工芸の展開を社会的背景から考察し、出陳された工芸作品群(陶磁・金唐紙等)から読み解く。 |
授業計画 |
第1回 講義の説明 第2回 万国博覧会の歴史(金唐紙) 第3回 万国博覧会における日本 第4回 輸出工芸品1 第5回 輸出工芸品2 第6回 慶応3年(1967年)パリ万博について
第7回 明治6年(1873年)ウィーン万博について 第8回 万国博覧会における陶磁(文禄慶長の役) 第9回 沈壽官について 第10回 宮川香山について 第11回 金唐紙について 第12回 『白樺』の美術作品 第13回 民藝運動へ 第14回 まとめ 第15回 試験
テスト、レポート。 |
教科書・参考書等 |
万国博覧会に関連する資料 吉田光邦『万国博覧会の研究』思文閣出版、1986年。編『図説万国博覧会史1851-1942』思文閣出版、1985年。笠谷和比古・黒田慶一『秀吉の野望と誤算』文英堂、2000年。佐野真由子編『万国博覧会と日本の歴史』思文閣出版、2015年。他、講義内で逐次指示。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材、,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
参考書、及び講義の内容に即した書籍、図版を確認しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
広島市立美術館「民藝」展を観覧している事が望ましい。講義内容から文化財学で卒業論文を著すほどの熱意と勉強量が必要。 |
成績評価の基準等 |
テスト、提出物(年表)、受講姿勢。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
万国博覧会に懸けた日本人の気概を確認する。配布資料の年表を毎回講義に持参する事。最後に提出して頂きます。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |