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年度	2024年度	開講部局	文学部
講義コード	BI600001	科目区分	専門教育科目
授業科目名	考古学特別演習Ａ
授業科目名 （フリガナ）	コウコガクトクベツエンシュウA
英文授業科目名	Seminar in Graduation Thesis on Archaeology A
担当教員名	野島　永,担当教員未定,有松　唯
担当教員名 (フリガナ)	ノジマ　ヒサシ,タントウキョウインミテイ,アリマツ　ユイ
開講キャンパス	東広島	開設期	4年次生   前期   ２ターム
曜日・時限・講義室	(2T) 月5-8：文A202
授業の方法	演習	授業の方法 【詳細情報】
			対面授業を原則とするが、Microsoft Teamsを使う（なお、 授業中に指示しますので、Teams内の「投稿（チャット）」・「ファイル」・「課題」は逐次見ておいてください）。
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	4 : 上級レベル
学問分野（分野）	23 : 人文学
学問分野（分科）	09 : 考古学・文化財学
対象学生	考古学分野専攻生
授業のキーワード	考古学、卒業論文、資料収集、論文作成
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	専門特別演習科目
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	地理学・考古学・文化財学プログラム （総合的な力） ・研究の成果や自己の考えを論理的に整理し発表できる能力の習得
授業の目標・概要等	卒業論文作成のため、個別テーマごとに研究の現状と課題点を確認し、分析方法を把握し、研究計画を策定する。
授業計画	第１回　卒業論文の形式と研究対象を理解する。 第２回　卒業論文のテーマを設定し、研究の枠組みを考える。 第３回　卒業論文のテーマにかかわる研究史を発表する（旧石器･縄文時代）。 第４回　卒業論文のテーマにかかわる研究史を発表する（弥生･古墳時代）。 第５回　卒業論文のテーマにかかわる研究史を発表する（古代･中世）。 第６回　卒業論文のテーマに沿った資料収集を行う（旧石器･縄文時代）。 第７回　卒業論文のテーマに沿った資料収集を行う（弥生･古墳時代）。 第８回　卒業論文のテーマに沿った資料収集を行う（古代･中世）。 第９回　資料収集による分析方法を討論する（旧石器･縄文時代）。 第10回　資料収集による分析方法を討論する（弥生･古墳時代）。 第11回　資料収集による分析方法を討論する（古代･中世）。 第12回　資料分析結果の再検討と追加分析の確認（旧石器･縄文時代）。 第13回　資料分析結果の再検討と追加分析の確認（弥生･古墳時代）。 第14回　資料分析結果の再検討と追加分析の確認（古代･中世）。 第15回　卒業論文中間発表会を行なう。 卒論テーマに沿った研究発表とレジュメの提出 学期始めに卒論作成について概説し、それ以降卒論進行状況を発表し、問題点を討議する。主に指導教員の受講生に対する個人指導が中心。
教科書・参考書等	卒論作成者が毎回、発表資料を配布する。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	配付資料，映像（ビデオ/PC）
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	毎回、卒論作成者が事前、事後に指導教員と内容をチェックする。
履修上の注意 受講条件等	考古学分野専攻生に限る。
成績評価の基準等	単位の認定にあたっては、下記1-4を参考にして評価し、発表内容（60％）と討論への参加姿勢、および質疑応答等（40％）を総合して判定する。 　　1.論文の選択は適当か（考古学の方法論が十分発揮された論文を選定する）。 　　2.研究テーマにおける問題提起または問題解決のために十分な資料収集を行ったか。 　　3.発表用配布資料の内容。 　　4.適切なプレゼンテーションが行えたか。 　　　・自分の考えを他人に伝えることができたか。 　　　・他人の意見を理解することができたか。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ	卒論作成に必要なテーマの選定と研究方法の選択、考古学資料の観察と資料化などを具体的に実践し、考察力を身に着けていくため、研究発表と討論を積み重ねる。
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。