年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BG207101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地中海社会史研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
チチュウカイシャカイシケンキュウ |
英文授業科目名 |
A Study of Social History in the Mediterranean |
担当教員名 |
前野 弘志 |
担当教員名 (フリガナ) |
マエノ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火1-2,水3-4:文B204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
興味のある学生なら誰でも受講できます。 |
授業のキーワード |
西洋史、古代史 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 古代地中海世界史の基礎的な事項を概説します。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歴史学プログラム (能力・技能) ・歴史学に関する研究の方法の習得
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
古代地中海世界史に関する諸事項を取り上げ、人々の生活や社会・思想、研究の方法などを論じます。 |
授業計画 |
第1回 エーゲ文明の発見—オリエント風小王国分立状態— 第2回 トロイ戦争—シュリーマンの古代への情熱— 第3回 線文字Bの解読—ミケーネ時代最後の日の記録— 第4回 「海の民」の侵略—東地中海世界の崩壊— 第5回 ポリスの誕生—神殿建設の開始— 第6回 大植民時代—ポリス世界の拡大— 第7回 アルファベットの使用—オリエント世界との再会— 第8回 重装歩兵戦術の成立—民主化の出発点— 第9回 ポリスの事例①—スパルタの国制— 第10回 ポリスの事例②—アテナイの国制— 第11回 オリンピア競技祭—ポリスを越えた民族の祭典— 第12回 ギリシア哲学①—イオニア哲学/光は東方より— 第13回 コインの誕生 第14回 ペルシア戦争—東西文明の衝突— 第15回 デルフィの神託—古代ギリシアを動かしたもの—
学期末にレポートを提出してもらいます。
特にありません。 |
教科書・参考書等 |
適宜、紹介します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
毎回、プリントを配布します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
概説書を読んで予習した上で、授業を参考にして、自分で読書して下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特にありません。 |
成績評価の基準等 |
毎回、授業の最後に書いてもらう小テストと感想(50点)、それに学期末のレポート(50点)で評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義は、皆さんの視野を広げるための起爆剤になることを目的として、様々なテーマを取り上げ、広く浅く概説します。この講義をとっかかりとして、自分で読書し、さらに知識を深めて下さい。 |
その他 |
特にありません。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |