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年度 2024年度 開講部局 文学部
講義コード BF211002 科目区分 専門教育科目
授業科目名 中国社会史研究B
授業科目名
(フリガナ)
チュウゴクシャカイシケンキュウB
英文授業科目名 Study of Social History in China B
担当教員名 舩田 善之
担当教員名
(フリガナ)
フナダ ヨシユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月1-4:文B153
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義・発表・ディスカッション
オンライン(おおむねリアルタイム)で実施する。ただし,状況の変化により変更する可能性もある。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生
授業のキーワード モンゴル帝国,東アジア史 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
歴史学プログラム
(能力・技能)
・歴史学に関する研究の方法の習得 
授業の目標・概要等 モンゴル帝国統治下の中国社会を宗教の観点から考察する。学生は一回の発表を担当する。 
授業計画 第1回:ガイダンス
第2回:モンゴル帝国統治下の中国社会
第3回:小テスト・映像資料視聴
第4回:モンゴル帝国統治下の諸宗教
第5回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第6回:モンゴル帝国の統治者と宗教
第7回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第8回:モンゴル帝国の宗教政策
第9回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第10回:王権とシャマニズム
第11回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第12回:仏教と道教
第13回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第14回:イスラーム・キリスト教・マニ教
第15回:討論

何度かの小テストを実施し,一度のプレゼンテーションを課す。
 
教科書・参考書等 教科書は使用しない。
参考書:
大阪大学歴史教育研究会編(2014)『市民のための世界史』大阪大学出版会
冨谷至・森田憲司編(2016)『概説中国史(下):近世-近現代』昭和堂
他の参考文献はハンドアウトで,あるいは授業中に提示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,プレゼンテーションソフトのスライド(画像資料など)。発表資料は学生自身が用意する。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業中に指示する参考文献を読んでおくことが望ましい。『アジア遊学』から少なくとも一本の論文をとりあげ,関連する文献を調査して発表の準備をすること。
第1回:本講義が対象とする時代・地域の歴史について,世界史の教科書,大阪大学歴史教育研究会編(2014)『市民のための世界史』大阪大学出版会,冨谷至・森田憲司編(2016)『概説中国史(下):近世-近現代』昭和堂の該当箇所を読んで理解しておく。
第2回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第3回:小テストに備えて復習する。ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第4回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第5回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第6回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第7回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第8回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第9回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第10回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第11回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第12回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第13回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第14回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第15回:講義内容を総括する。 
履修上の注意
受講条件等
初回の授業で学生発表に関する説明と発表日の決定を行うので必ず出席すること。授業への積極的な参加(質疑・ディスカッション),発表,小テストのための学習時間の確保が求められる。 
成績評価の基準等 授業への参加(30%),発表(30%)と小テスト(40%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 授業中の質問・発言・議論など積極的な参加が必要である。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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