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年度 2024年度 開講部局 文学部
講義コード BF210001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 中国社会史研究A
授業科目名
(フリガナ)
チュウゴクシャカイシケンキュウA
英文授業科目名 Study of Social History in China A
担当教員名 舩田 善之
担当教員名
(フリガナ)
フナダ ヨシユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火1-4:文B153
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義・発表・ディスカッション
状況に応じてオンライン(同時双方向型)で実施する場合もある。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生
授業のキーワード モンゴル帝国,中国社会史 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
歴史学プログラム
(能力・技能)
・歴史学に関する研究の方法の習得 
授業の目標・概要等 モンゴル帝国統治下の中国社会を考察する。学生は一回の発表を担当する。 
授業計画 第1回:ガイダンス
第2回:モンゴル帝国の勃興と拡大
第3回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第4回:モンゴル帝国の変容
第5回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第6回:中央アジアにおける紛争と海域世界への進出
第7回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第8回:モンゴル帝国の中国統治とその制度
第9回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第10回:モンゴル帝国統治下の中国の社会と文化
第11回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第12回:混迷する権力と14世紀の危機
第13回:小テスト・学生発表・ディスカッション
第14回:映像資料の視聴
第15回:まとめとディスカッション

試験は実施しないが,学生は一回の発表を義務とする。発表に際しては,2種の通史・概説書をとりあげ,比較検討を行い,必要に応じて関連する文献を調査しなければならない。 
教科書・参考書等 教科書は使用しないが,主として下記参考文献の内容に基づいて講義を行う。
冨谷至・森田憲司編(2016)『概説中国史:下:近世-近現代』京都:昭和堂
大阪大学歴史教育研究会編(2014)『市民のための世界史』大阪大学出版会
そのほかの参考文献はハンドアウトで,あるいは授業中に提示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,プレゼンテーションソフトのスライド(画像資料など)。発表資料は学生自身が用意する。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業中に指示する参考文献を読んでおくことが望ましい。図書館で歴史学のコーナーで多くの図書を手に取り,関心を抱いた図書を選び,課題について調査して発表の準備をすること。
第1回:本講義が対象とする時代・地域の歴史について,世界史の教科書,大阪大学歴史教育研究会編(2014)『市民のための世界史』大阪大学出版会,冨谷至・森田憲司編(2016)『概説中国史(下):近世-近現代』昭和堂の該当箇所を読んで理解しておく。
第2回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第3回:小テストに備えて復習する。ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第4回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第5回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第6回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第7回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第8回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第9回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第10回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第11回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第12回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第13回:小テストに備えて復習するとともに,発表の準備を行う。
第14回:ハンドアウトと指定された文献を読み,授業計画の内容について理解を深めるとともに,講義中に発言できるよう準備する。
第15回:講義内容を総括する。  
履修上の注意
受講条件等
授業への積極的な参加(質疑・ディスカッション),発表,小テストのための学習時間の確保が求められる。 
成績評価の基準等 授業への参加(30%),発表(30%)と小テスト(40%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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