年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BF206001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
東南アジア地域システム研究A |
授業科目名 (フリガナ) |
トウナンアジアチイキシステムケンキュウA |
英文授業科目名 |
Historical Study of the Social System in Southeast Asia A |
担当教員名 |
上田 新也 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウエダ シンヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金1-4:文B102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
2年次以降 |
授業のキーワード |
東南アジア前近代史 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 東洋史学の専門講義で概説・研究法科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歴史学プログラム (能力・技能) ・歴史学に関する研究の方法の習得 |
授業の目標・概要等 |
前近代の東南アジアの社会、国家形態について考察する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス 第2回:東南アジアの地理、社会 第3回:古代国家の形成(東南アジア大陸部) 第4回:古代国家の形成(東南アジア島嶼部) 第5回:中世国家の成立(アンコール帝国) 第6回:中世国家の成立(チャンパ) 第7回:中世国家の成立(李朝・陳朝) 第8回:中世国家の成立(ビルマ、タイ族の諸国家) 第9回:中間まとめ 第10回:近世大陸部(ベトナム) 第11回:近世大陸部(タイ・ビルマ) 第12回:中近世島嶼部(交易の時代と港市国家) 第13回:中近世島嶼部(マラッカ海峡域) 第14回:中近世島嶼部(ジャワ諸王朝) 第15回:まとめ
ターム末に論述試験を実施する(電子機器以外持ち込み可) |
教科書・参考書等 |
教科書:桃木至朗『世界史リブレット12 歴史世界としての東南アジア』(山川出版社、1996年)
その他、『岩波講座東南アジア史』内の関連諸論文をあらかじめ通読しておくことが望ましい。
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
細かい王朝名や年代などの暗記は必要ない。大まかな流れを理解することに重点を置くこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
授業への参加(30%)、試験(70%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
日頃から東南アジア関連のニュースに気を付けること。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |