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年度	2024年度	開講部局	文学部
講義コード	BF205001	科目区分	専門教育科目
授業科目名	アジア海域システム研究B (東洋史)
授業科目名 （フリガナ）	アジアカイイキシステムケンキュウB
英文授業科目名	Study on the System of Maritime Asia B
担当教員名	山内　晋次
担当教員名 (フリガナ)	ヤマウチ　シンジ
開講キャンパス	東広島	開設期	2年次生   前期   ターム外（前期）
曜日・時限・講義室	(外前) 集中：詳細は掲示板参照
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】
			講義中心
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	2 : 初級レベル
学問分野（分野）	23 : 人文学
学問分野（分科）	07 : 史学
対象学生	２年次以降
授業のキーワード	硫黄　火薬　アジア史　日本史　歴史的連関
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	東洋史学の専門講義で概説・研究法科目
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	歴史学プログラム （能力・技能） ・歴史学に関する研究の方法の習得
授業の目標・概要等	10～16世紀における日本列島産硫黄の産出・流通史を検討することを通じて、そこからみえてくる日本史とアジア史の歴史的連関を理解させる。
授業計画	第1回　ガイダンス 第2回　日宋貿易と硫黄(1) 第3回　日宋貿易と硫黄(2) 第4回　日宋貿易と硫黄(3) 第5回　日元貿易と硫黄(1) 第6回　日元貿易と硫黄(2) 第7回　日明貿易と硫黄(1) 第8回　日明貿易と硫黄(2) 第9回　日明貿易と硫黄(3) 第10回　日朝・日琉貿易と硫黄(1) 第11回　日朝・日琉貿易と硫黄(2) 第12回　アジアにおける「硫黄の道」(1) 第13回　アジアにおける「硫黄の道」(2) 第14回　アジアにおける「硫黄の道」(3) 第15回　まとめ・試験 第15回の「まとめ」のあとで筆記試験をおこなう。
教科書・参考書等	とくに指定しない。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	第1回：ガイダンスで紹介した研究文献などに図書館などで目を通す。 第2-4回：授業で紹介する日宋貿易関係の史料・研究文献などに目を通す。 第5-6回：授業で紹介する日元貿易関係の史料・研究文献などに目を通す。 第7-9回：授業で紹介する日明貿易関係の史料・研究文献などに目を通す。 第10-11回：授業で紹介する日朝・日琉貿易関係の史料・研究文献などに目を通す。 第12-14回：授業で紹介するアジア各地の硫黄流通関連の史料・研究文献に目を通す。 第15回：今回の集中講義で配布したすべてのレジュメや資料にあらためて目を通したうえで出席する。
履修上の注意 受講条件等	特になし
成績評価の基準等	最終日の筆記試験において、硫黄の生産・流通史からみえてくる日本史とアジア史の歴史的連関を十分に理解している論述となっているかどうかで評価する。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ
その他	集中講義日程　2024.9.24～9.27　初日は３コマ目より開始　文学部B251
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