年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BE206001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本中世研究C |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンチュウセイケンキュウC |
英文授業科目名 |
Study of Japanese Middle Age History C |
担当教員名 |
本多 博之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ホンダ ヒロユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火5-8:文B204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
文学部2,3年次生 |
授業のキーワード |
日本中世史 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 学問としての日本中世史を学ぶ |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歴史学プログラム (能力・技能) ・歴史学に関する研究の方法の習得
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
日本中世の政治・経済・社会・文化 今回は、「都市の成立と展開」をテーマに講義する。 |
授業計画 |
第1回 課題の設定 第2回 講義:古代中世の国際貿易都市博多① 第3回 講義:古代中世の国際貿易都市博多② 第4回 講義:武家政権の都市鎌倉 第5回 講義:博多禅・鎌倉禅・京都禅 第6回 講義:兵庫関、兵庫北関入船納帳
第7回 講義:備後尾道と鞆 第8回 講義:草戸千軒町遺跡 第9回 講義:安芸廿日市と厳島 第10回 講義:石見銀山 第11回 講義:戦国期の国際貿易都市堺 第12回 講義:大友氏と豊後府内 第13回 講義:石見益田と日本海水運 第14回 講義:統一政権の誕生と海賊停止令 第15回 総括
定期試験を実施する。
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教科書・参考書等 |
テキストの指定はない。オリジナルの資料プリントを適宜配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
構造と展開を考える。 |
履修上の注意 受講条件等 |
試験対策としては、板書だけでなく講義内容についても適宜ノートを取り、しっかり復習して講義内容の理解に努め、設問に対する的確な文章が書けるよう準備すること。 |
成績評価の基準等 |
基本的に期末試験の成績によって評価するが、授業への参加態度も考慮する。期末試験は指定された日時・教室で、90分間で実施する。ノートや資料プリント類の試験場への持ち込みは不可である。試験問題の形式は、講義内容の理解度をはかる文章問題で、2〜3回分の講義内容をふまえた問題を数個設定し、所定の語句を使用するなどして文章で解答させる形式である。また、講義で取り上げた語句について文章で説明させる問題を含むこともある。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
学問としての歴史学であるため、歴史の様々な事象を構造的にとらえ、かつその歴史的展開を理解する姿勢が大切。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |