広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 文学部
講義コード BC201201 科目区分 専門教育科目
授業科目名 日本倫理思想講義
授業科目名
(フリガナ)
ニホンリンリシソウコウギ
英文授業科目名 Lecture on Japanese Ethical Thought
担当教員名 衞藤 吉則
担当教員名
(フリガナ)
エトウ ヨシノリ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:文B153
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 02 : 倫理学
対象学生 2年次生 前期(1ターム)
授業のキーワード 近代日本思想、西晋一郎 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
倫理学の専門基礎科目、「知識・理解1,3」「知的能力・技能3,5」「実践的能力・技能1」「総合的能力・技能1」 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
哲学・思想文化学プログラム
(知識・理解)
・哲学・思想文化学に関する基本的理解(含教養教育)
・哲学・思想文化学の各分野に関する基礎的知識の習得 
授業の目標・概要等 西晋一郎の思想を中心に近代日本思想の特徴と構造を理解する 
授業計画 第1回 日本的思考のパラダイム、発表のグループ分けと文献の分担決め
第2回 西晋一郎の思想1 思想形成の端緒
第3回 西晋一郎の思想2 普遍と特殊
第4回 西晋一郎の思想3 内在と超越
第5回 西晋一郎の思想4 論理形式 
第6回 西晋一郎の思想5 実在の構造理解  
第7回 西晋一郎の思想6 ヒエラルキーと系 
第8回 西晋一郎の思想7 主体変容のプロセス
第9回 西晋一郎の思想8 意識と自由
第10回 西晋一郎の思想9 意識と道徳
第11回 西晋一郎の思想10 善悪と自由
第12回 西晋一郎の思想11 ナショナリズムとの距離
第13回 西晋一郎の思想12 具体的普遍の意味
第14回 西晋一郎の思想13 具体的普遍の意味
第15回 全体のまとめ

課題について、発表とレポートを課す 
教科書・参考書等 衛藤吉則『西晋一郎の思想-広島から「平和・和解」を問う』広島大学出版会、2018年。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回の課題や各自の課題研究をしっかりとおこなうこと 
履修上の注意
受講条件等
授業実施時数の3分の2以上の出席を満たさない場合は、受験を認めない。ただし、 所定の手続を経て欠席した場合で、その欠席が病気その他のやむを得ない事由の場合は考慮する。 
成績評価の基準等 レポート、発表等で総合的に評価 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ