年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BA204002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
哲学概論 II |
授業科目名 (フリガナ) |
テツガクガイロンII |
英文授業科目名 |
General Introduction to Philosophy II |
担当教員名 |
後藤 弘志 |
担当教員名 (フリガナ) |
ゴトウ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月3-4,金3-4:文B251 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
01
:
哲学 |
対象学生 |
2年次以上 |
授業のキーワード |
西洋現代哲学・認識論・真理論・科学方法論・他者・身体論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 西洋哲学に関する知識の習得を通じて理解を深める。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (知識・理解) ・哲学・思想文化学に関する基本的理解(含教養教育) ・哲学・思想文化学の各分野に関する基礎的知識の習得
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
現代哲学の課題を、新カント派、ディルタイ、現象学を中心に考察する。 |
授業計画 |
第1回 哲学とは? 第2回 学問文化輸入事情(1) 第3回 学問文化輸入事情(2) 第4回 学問文化輸入事情(3) 第5回 明治期哲学の動向 第6回 19世紀という時代―啓蒙主義とロマン主義 第7回 現象学前史-新カント派(1) 第8回 現象学前史-新カント派(2) 第9回 現象学前史-ブレンターノ 第10回 現象学前史-ディルタイ 第11回 フッサール現象学(1) 記述的心理学と論理主義 第12回 フッサール現象学(2) 超越論的現象学への転換 第13回 フッサール現象学(3)発生的現象学と生活世界論 第14回 フッサール現象学(4)間主観性論と身体性 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
PC, Powerpoint |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 哲学とは何かについて自分で調べてみること。 第2-5回 日本、とくに幕末明治期における海外学問文化輸入の特徴を把握できるよう復習すること。 第6回 明治末年から大正時代にかけて輸入された西洋の思想の時代背景を把握できるよう復習すること。 第7-14回 取り上げるトピックに関するそれぞれの哲学者の立場の長短を把握できるよう復習する。 第15回 授業全体の有機的連関を理解し、期末試験に向けて復習する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
授業への取り組み(20%)と期末試験(80%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |