年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BA203001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
哲学概論 I |
授業科目名 (フリガナ) |
テツガクガイロンI |
英文授業科目名 |
General Introduction to Philosophy I |
担当教員名 |
後藤 弘志 |
担当教員名 (フリガナ) |
ゴトウ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月3-4,金3-4:文B104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
01
:
哲学 |
対象学生 |
2年次以上 |
授業のキーワード |
西洋近代哲学・認識論・真理論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (知識・理解) ・哲学・思想文化学に関する基本的理解(含教養教育) ・哲学・思想文化学の各分野に関する基礎的知識の習得
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
大陸合理論・イギリス経験論・カント哲学へと至る西洋近代哲学の流れを、実体・因果/自由・自己同一性問題を中心に概観する。 |
授業計画 |
第1回 近代(モダン)とは何か 第2回 認識論・真理論の諸タイプ 第3回 大陸合理論(1)デカルトによる実体と諸学の基礎付け 第4回 大陸合理論(2)スピノザにおける論理的/因果的必然性と最善の世界 第5回 大陸合理論(3)ライプニッツにおける因果必然性・偶然・自由 第6回 イギリス経験論(1)ロックにおける実体の唯名化の限界 第7回 イギリス経験論(2)ヒュームにおける実体の解体 第8回 トピック ― 自己同一性の諸相/諸説(1) 第9回 トピック ― 自己同一性の諸相/諸説(2) 第10回 トピック ― 自由と因果の調停可能性(1) 第11回 トピック ― 自由と因果の調停可能性(2) 第12回 カント(1)感性形式と悟性概念 ― 感覚・表象・判断 第13回 カント(2)構想力と統覚 ― 心の実体化の誤謬 第14回 カント(3)判断力 ― 美・目的 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 近代とは何かについて自分で調べてみる。 第2回 取り上げる多様な認識観・真理観の長短を把握できるよう復習する。 第3-14回 取り上げるトピックに関するそれぞれの哲学者の立場の長短を把握できるよう復習する。 第15回 授業全体の有機的連関を理解し、期末試験に向けて復習する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
授業への取り組み(20%)と期末試験(80%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |