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年度	2024年度	開講部局	文学部
講義コード	BA003001	科目区分	専門教育科目
授業科目名	哲学史基礎演習（ラテン語）
授業科目名 （フリガナ）	テツガクシキソエンシュウ（ラテンゴ）
英文授業科目名	Elementary Seminar in the History of Philosophy (Latin)
担当教員名	赤井　清晃
担当教員名 (フリガナ)	アカイ　キヨアキ
開講キャンパス	東広島	開設期	2年次生   前期   １ターム
曜日・時限・講義室	(1T) 月9-10,金1-2：文B201
授業の方法	演習	授業の方法 【詳細情報】
			講義+演習． 詳細は下記，URL を参照． https://home.hiroshima-u.ac.jp/akyah59/2024_an_med_sc_phil_rep.shtml
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	2 : 初級レベル
学問分野（分野）	23 : 人文学
学問分野（分科）	01 : 哲学
対象学生	２年次以上．
授業のキーワード	ラテン語、古典語、ラテン語文法、中世ヨーロッパ
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	専門基礎科目（専門科目を受講する準備）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	哲学・思想文化学プログラム （知識・理解） ・哲学・思想文化学に関する原典の読解のための基礎的言語能力の習得 （能力・技能） ・哲学・思想文化学に関する資料調査能力の習得
授業の目標・概要等	ラテン語初級文法，ラテン語文献講読初歩．特に，ラテン語で書かれた哲学の文献の読解力の基礎を身につける．
授業計画	第1回　ラテン語史、ラテン語文献講読の勧め．I.文字と発音． 第2回　問題演習，II.動詞変化（第一・第二変化），III.名詞変化（第一変化），IV.名詞変化（第二変化） 第3回　問題演習，V.形容詞変化（第一・第二変化），VI.前置詞，VII.動詞変化（第三・第四変化） 第4回　問題演習，VIII.人称代名詞，IX.未完了過去・直説法・能動相，X.名詞変化（第三変化(1)i幹名詞） 第5回　問題演習，XI.未来・直説法・能動相，XII.指示代名詞，XIII.形容詞変化（第三変化(1)i幹形容詞） 第6回　問題演習，XIV.完了・直説法・能動相，XV.名詞変化（第三変化(2)黙音幹名詞），XVI.関係代名詞 第7回　問題演習，XVII.過去完了・未来完了・直説法・能動相，XVIII.名詞変化（第三変化(3)流音・鼻音幹名詞），XIX.疑問文 第8回　問題演習，XX.命令法・能動相，XXI.名詞変化（第三変化(4)擦音幹名詞），XXII.受動相・直説法・現在・未完了過去・未来 第9回　問題演習，XXIII.形容詞変化（第三変化(2)子音幹形容詞），XXIV.副詞，XXV.受動相・完了系時称 第10回　問題演習，XXVI.形容詞と副詞の比較級と最上級，XXVII.Deponetia（形式所相動詞），XXVIII.名詞変化（第四変化） 第11回　問題演習，XXIX.形容詞と副詞の不規則な比較級と最上級，XXX.命令法・受動相，XXXI.名詞変化（第五変化） 第12回　問題演習，XXXII.分詞，XXXIII.不規則動詞，XXXIV.数詞 第13回　問題演習，XXXV.絶対的奪格，XXXVI.不定法(1)，XXXVII.不定法(2) 第14回　問題演習，XXXVIII.接続法・現在，XXXIX.非人称動詞および非人称表現，XL.代名詞的形容詞・不定代名詞 第15回　問題演習，まとめと期末試験． 最終回に筆記試験を行なう予定．
教科書・参考書等	田中利光『ラテン語初歩改訂版』岩波書店，ISBN-4-00-002419-1
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	テキスト，配付資料． Teamsの詳細は，授業用のWebサイト，掲示板等で連絡する． https://home.hiroshima-u.ac.jp/akyah59/2024_an_med_sc_phil_rep.shtml
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	毎回指定された練習問題を中心に予習・復習をすること．
履修上の注意 受講条件等	特になし．
成績評価の基準等	課題．
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ	原典の読解に取り組むことができるように基礎的な学力の涵養に努めることが大切である．
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。