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年度 2024年度 開講部局 総合科学部
講義コード AQS00901 科目区分 専門教育科目
授業科目名 Anthropology of Health, Gender and Power (健康・ジェンダー・権力の人類学)
授業科目名
(フリガナ)
ケンコウ・ジェンダー・ケンリョクノジンルイガク
英文授業科目名 Anthropology of Health, Gender and Power
担当教員名 西 真如
担当教員名
(フリガナ)
ニシ マコト
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 金3-4:総K106
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
必要に応じてオンライン(同時双方向型)による講義を行う場合があります。 
単位 1.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 11 : 文化人類学
対象学生
授業のキーワード Ethnography, gender, global health, gender, violence 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
総合科学部人類学系専門科目 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能
(総合的な力)
・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる総合的な能力
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力

国際共創プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、異文化・異領域の人々も理解しやすいように説明できる能力・技能
(総合的な力)
・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる学際的思考力
・柔軟な発想と構想力のもと、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、地球的展望から研究する能力 
授業の目標・概要等 Learn how to use knowledge of cultural anthropology and related fields to understand issues related to disease and disability, gender, violence, and power in the contemporary world. Students will be asked to join discussions based on case studies concerning global health. 
授業計画 Lesson 1: Methods and theories of ethnography
Lesson 2: Thinking about the intersection of health, gender, and violence
Lessons 3–4: Case study one reading and discussion
Lessons 5–8: Case study two reading and discussion

*Case study one focuses on the HPV vaccination program targeting scheduled tribes in India. Case study two concerns the HPV controversy in Japan.

Reading quizzes, in-class assignments, and a term paper will be assigned.

読解クイズ、授業中に提出する課題、期末レポートを課します。 
教科書・参考書等 教室で配布する資料に沿って授業を行います。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 必携PC 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業に参加する前に、講師が提示する資料を読んでくることを求めます。 
履修上の注意
受講条件等
授業では発言を求めますが、流ちょうな英語で話す必要はありません。語学力よりも発言内容で評価します。自らの意見を簡潔な英語で述べられるよう、講師が手助けします。 
成績評価の基準等 授業への参加、読解クイズ、授業中に提出する課題、期末レポート(詳しくは初回の授業で説明します。) 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
外務省専門調査員としての実務経験をもとに、人類学知とグローバルヘルスの知識や介入との関係についても言及します。 
メッセージ ノートパソコンを持参すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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