年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部 |
講義コード |
AQH00102 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本のマイノリティ |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンノマイノリティ |
英文授業科目名 |
Multiculturalism in Japan |
担当教員名 |
河本 尚枝 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワモト ナオエ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月9-10:総K205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション ●授業は対面で行います。 ●状況の変化によりオンラインで実施する場合は受講登録者に連絡します。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
05
:
社会学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
多文化共生、移民、外国人、外国人労働者、移住労働者 実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 (総合的な力) ・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる総合的な能力
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 (総合的な力) ・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる学際的思考力 |
授業の目標・概要等 |
この授業は海外から日本に永住・定住した人々、その子孫に目を向けて、日本社会の多様性およびその課題を学ぶことを目的とする。法律、制度の変遷が海外から日本に渡ってきた人々に与えた影響についても議論する。 |
授業計画 |
第1回 (6月10日) この授業の視点(どんな角度から学ぶのか) 多文化共生と多文化主義 (1)
第2回 (6月17日) 多文化共生と多文化主義 (2)
第3回 (6月24日) 多文化共生の歴史
第4回 (7月1日) 多文化共生と移住者
第5回 (7月8日) 多文化共生と教育 (1)
第6回 (7月18日)*振替授業日 多文化共生と教育 (2)
第7回 (7月22日) 多文化共生と就労 (1)
第8回 (7月29日) 多文化共生と就労 (2)
期末レポート *詳細は授業で指示します
授業内容、授業予定および取り上げるトピックは変更されることがあります。 |
教科書・参考書等 |
テキストは論文等をMoodleで配布します(購入不要) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回、書籍や論文を読んで期日までにミニレポートを提出する課題があります。課題を提出した上で授業に臨んでください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講生は、毎回論文等を読んでミニレポートを書くこと、期末レポートの提出が求められます。 授業中は日本の現状や課題について質問しますので、自分の経験も踏まえながら積極的に授業に参加してください。 |
成績評価の基準等 |
課題提出 40% 期末レポート 60% |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
語学学校・日本語学校での日本語教育および留学生支援、ボランティア団体での外国人労働者ならびに子どもの支援に従事した経験を踏まえ、日本の多文化状況およびマイノリティを取り巻く問題を論じる。 |
メッセージ |
【授業担当教員から履修希望の皆さんへ】 この授業は(1)本や論文を読むこと、(2)現代社会の抱える課題について考えること、(3)自分の考えを他者に伝えることを厭わない学生を歓迎します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |