年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部国際共創学科 |
講義コード |
ARS40501 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Foreign Language Acquisition and Communication II (外国語習得とコミュニケーション II) |
授業科目名 (フリガナ) |
ガイコクゴシュウトクトコミュニケーション II |
英文授業科目名 |
Foreign Language Acquisition and Communication II |
担当教員名 |
柴田 美紀 |
担当教員名 (フリガナ) |
シバタ ミキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月5-6:総K202 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
語用論,個人差,モティベーション,言語態度,言語イデオロギー,アイデンティティ,グローバル社会 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもと、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、地球的展望から研究する能力 |
授業の目標・概要等 |
私たちは母語を無意識かつ自然に習得していたが、外国語を身につけるのは容易いことではない。第二言語習得研究は70年代から盛んに行われるようになった、比較的新しい分野である。外国語習得とコミュニケーションIに続く本授業では、外国語学習者心理と言語イデオロギーの側面に焦点を当てる。 |
授業計画 |
第1回 外国語習得とコミュニケーションI 第2回 同上 第3回 同上 第4回 同上 第5回 同上 第6回 同上 第7回 同上 第8回 同上 第9回 第二言語学習における個人差 第10回 第二言語学習とモチベーション 第11回 第二言語学習と言語態度 第12回 第二言語学習と社会イデオロギー 第13回 第二言語学習とアイデンティティ 第14回 グローバル社会の外国語学習 第15回 期末試験
期末試験(英語)
英語ジャーナル論文を毎週課す。 |
教科書・参考書等 |
英語論文(電子ジャーナル) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の授業に臨む際に必ず以下の予習を行うこと。 1. 事前に必ず論文を読み、まとめを書く。 2. 論文の中でわからないことはオンライン・サーチをする。出来る範囲で理解をする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
1. 外国語習得とコミュニケーションIを履修していること。IIのみの履修は認めない。 2. 英語で書かれた専門誌の論文およびディスカッションを英語で行えるだけの英語力を要す(TOEIC550点以上)。
※平成29年度以前入学生は必ず,「Foreign Language Acquisition and Communication I (外国語習得とコミュニケーションI)」とセットで受講してください。セットで受講し,両方の単位を修得した場合のみ「第二言語習得論」(2単位)として単位認定されます。一方の科目のみの履修では単位認定されませんので,ご注意ください。 |
成績評価の基準等 |
1. 授業参加度 20% 2. 論文要約 30% 3. 期末試験 50% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
この授業は知識の伝授ではなく、先行研究や理論を踏まえ、自分で考え、解釈し、自分なりの回答をまとめることが求められる。探求心旺盛で積極的に取り組める学生は履修してください。 |
その他 |
原則、聴講は認めない。ただし、相談に応じ、場合によってはその限りではない。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |