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年度 2024年度 開講部局 総合科学部国際共創学科
講義コード ARS40101 科目区分 専門教育科目
授業科目名 Cultural Psychology II (文化心理学 II) 
授業科目名
(フリガナ)
ブンカシンリガク II
英文授業科目名 Cultural Psychology II
担当教員名 KONG GARRY KA FAI
担当教員名
(フリガナ)
コング ギャリー カー フェイ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月7-8:総K304
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、ディスカッション 
単位 1.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生
授業のキーワード 心理学、文化、行動、知覚、認知 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
国際共創プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 
授業の目標・概要等 授業目標
1) 人間の行動を定める要因について理解する。
2) 実験法と研究法の基礎を学ぶ

授業概要
氏か育ちか。私たちの行動はどれだけが生物的に決まられているか、どれだけが文化的に決まっているのか。この授業では、講義、デモンストレーション、グループディスカッションにより、人間の行動を定める要因を明かす。
 
授業計画 第1回 イントロダクション:氏か育ちか
第2回 神経生物学
第3回 古典的条件づけ
第4回 オペラント条件づけ《課題1》
第5回 知覚:ボトムアップ処理
第6回 知覚:トップダウン処理
第7回 認知:注意
第8回 認知:バイアス《課題2》
第9回 認知:感情
第10回 認知:言語と思考
第11回 人格
第12回 個人差心理学《課題3》
第13回 発達心理学
第14回 文化
第15回  まとめ

期末試験 
教科書・参考書等 教科書なし
代わりに、毎週授業内容に関する論文を指摘するので、大学図書館で取得できる。
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 必携PC 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習は必要ない。
代わりに、授業中のディスカッションを積極的に参加すること。
また、毎週Moodleにあげる心理学の論文とそれについてのクイズをすること。
 
履修上の注意
受講条件等
Cultural Psychology I (文化心理学 I)を必ず受講すること。 
成績評価の基準等 20% クイズの参加度
12% 課題1
14% 課題2
14% 課題3
40% 期末試験
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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