年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部国際共創学科 |
講義コード |
ARS11301 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Japanese Popular Arts and Culture II (現代日本文化論 II) |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲンダイニホンブンカロン II |
英文授業科目名 |
Japanese Popular Arts and Culture II |
担当教員名 |
GRAJDIAN MARIA MIHAELA |
担当教員名 (フリガナ) |
グラジディアン マリア ミハエラ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月9-10:総K103 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表。 ハイブリッド式。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
04
:
芸術 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
アニメーション、ビジュアルアーツ、大衆文化、文化的帝国主義 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
本授業の目標は、日本におけるビジュアル・アーツの美学的で、イデオロギー的な特徴を中心にし、学生に、様々な意義とインパクトの分野は説明される。具体的な例として、アニメーションという現象は分析される。口頭発表とタームペーパーのテーマは自由に選択されることになるが、基本的に、アニメーションというジャンルの作品は選ぶべきだ。 |
授業計画 |
第1回:現在アニメーション(1990年以降)定義、歴史、特徴 1/4 第2回:現在アニメーション(1990年以降)定義、歴史、特徴 2/4 第3回:現在アニメーション(1990年以降)定義、歴史、特徴 3/4 第4回:現在アニメーション(1990年以降)定義、歴史、特徴 4/4 第5回:具体的分析「東京ゴッドファザー」(2003) 第6回:具体的分析「バケモノの子」(2015) 第7回:具体的分析「メアリーと魔女の花」(2017) 第8回:結論、タームペーパーの提出 |
教科書・参考書等 |
The works of Studio Ghibli (Odell/Leblanc 2009). 山口 ヤスオ (2004) 「日本のアニメ全史」、東京:Ten Books出版社、2004 ([The whole history of Japanese animation]), Tokyo: Ten-Books-Press. |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
ビデオ映像(DVDプレーヤー、プロジェクター)、パーワーポイント(パソコン、プロジェクター)等 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回:大友克洋 第2回:押井守 第3回:新海誠 第4回:宮崎吾朗 第5回:今敏 第6回:細田守 第7回:米林宏昌 第8回:タームペーパーの提出への準備 |
履修上の注意 受講条件等 |
英語の能力、アニメに興味 Japanese Popular Arts and Culture I (現代日本文化論 I)とJapanese Popular Arts and Culture Ⅱ(現代日本文化論 Ⅱ)の両方を必ず受講すること。 |
成績評価の基準等 |
ミニ・エッセイ、3個、1個ずつは10%x3=30%(「東京ゴッドファザー」、「バケモノの子」、「メアリーと魔女の花」) 口頭発表=20%(参加者の人数により) タームペーパー=50% |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |