年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ASF21001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
社会情報メディア論演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイジョウホウメディアロンエンシュウ |
英文授業科目名 |
SeminarIn Socio-Informatics and Media Studies |
担当教員名 |
匹田 篤 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒキタ アツシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:総K102 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、文献購読およびディスカッション、学生の発表 (対面が望ましい。オンライン参加の場合は、カメラをオンにすること) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
効果的な情報発信、情報デザインに関心のある者 |
授業のキーワード |
情報デザイン、広報企画力、理解のメカニズム、情報の場所と種類、情報アクセシビリティ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | さまざまなメディアの特性を理解し、効果的なコミュニケーションを実現するために、企画と演出を考案し、具現化する「情報デザイン」を学び、情報の見せ方についての総合力を身につける。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 (総合的な力) ・課題の克服について異文化・異領域の人々に向けて、自らの考えを論理的かつ簡潔に説明し、討論の中で指導力を発揮できる総合的な能力 |
授業の目標・概要等 |
情報の受け手の要望を把握し、効果的に伝えるためのメディアの選択と、情報意匠についての実践的な能力を身につける。 |
授業計画 |
ガイダンス(情報デザインとは) 情報の場所と種類(理論) 情報の場所と種類(観察と演習) 理解のメカニズムと情報アクセシビリティ(理論) 理解のメカニズムと情報アクセシビリティ(観察) 実社会のイメージのメディアへの投影(演習) 実社会のイメージのメディアへの投影(演習) 紙媒体のデザイン手法(理論) 紙媒体のデザイン手法(観察・演習) ウェブのデザイン手法(理論) ウェブのデザイン手法(観察・演習) 課題解決と価値想像(理論) 課題解決と価値想像(企画) 課題解決と価値想像(実習) まとめと発表
期末に作品提出またはレポートを課す |
教科書・参考書等 |
参考書:「コミュニケーションのデザイン史」,高橋裕行,フィルムアート社(2015) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
わかりやすいパンフレットや地図、ウェブページには、どのような要素があるのか、日ごろから意識して生活してほしい。デザイン手法を理解することで、自ら積極的に情報のデザインを実施してほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
社会情報メディア論(3セメ)を履修していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
各回のコメントシート(50%)と最終成果物(またはレポート)(50%)によりおこなう。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
企業、大学の広報担当者として、企画力、交渉力、デザイン力を説明 |
メッセージ |
計算機の知識・技術は本講義内では必ずしも必要ではない。しかしながら必要に応じて積極的に習得することを推奨する。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |