年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ASB23001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
文化論研究演習I |
授業科目名 (フリガナ) |
ブンカロンケンキュウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Cultural StudiesI |
担当教員名 |
的場 いづみ |
担当教員名 (フリガナ) |
マトバ イヅミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-6:総A407 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、受講生の発表とディスカッションが中心で、対面で実施。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
14
:
文化論 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
カルチュラル・スタディーズ、近代、コロニアリズム、ポストコロニアリズム、SDG_10、SDG_16 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 文化研究を行う上での理論の基礎知識の習得、および、基本的な研究技術の習得 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
カルチュラル・スタディーズおよびポストコロニアリズムの入門となるような内容を扱い、近年の文化論の動向を理解するとともに、先行研究を把握して口頭発表やハンドアウト等についての基本的な指導を行う。 |
授業計画 |
1. イントロダクション。次回授業からの担当の割り当てを行う。 2. 短い論考を読み、内容をまとめ、ハンドアウトを用いながら発表する。論考は『ポストコロニアリズム』の中から選ぶ予定。 3. 同上 4. 新書の1章程度の分量の論考を読み、内容をまとめ、ハンドアウトを用いながら発表する。新書は『博覧会の政治学』を予定している。 5. 同上 6. 同上 7. 同上 8. 同上 |
教科書・参考書等 |
『ポストコロニアリズム』(作品社)他 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料、図録等の閲覧 対面で実施する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第2-4回 初回授業で『ポストコロニアリズム』の中から短い論考を選んでプリントとして配布する。その中から受講生の関心に近いものを選んで、内容をまとめる。この段階ではまだ自分なりの分析を加える必要はない。 第5-8回 担当する章の内容を理解し、まとめる。担当する章の前後を読むことでより理解を深めることができる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「文化論研究I」は「文化論研究II」を引き続き受講することを前提としています。 講義科目の「文化論研究」を履修していることが望ましいのですが、未履修でも構いません。 出席が実授業数の3分の2に達しない場合は失格となります。 |
成績評価の基準等 |
原則として、授業での発表とディスカッションによる。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
「文化論研究」でポストコロニアリズムについて説明をしましたが、受講生自身に短い論考を読んで発表して貰うことによって、より理解を深めて貰いたいと願っています。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |