年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ASA28001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
フランス文明論 |
授業科目名 (フリガナ) |
フランスブンメイロン |
英文授業科目名 |
French Civilization |
担当教員名 |
平手 友彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒラテ トモヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火9-10:総J204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心であるが学生の発表を求める。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
14
:
文化論 |
対象学生 |
3年生以上、大学院生も可 |
授業のキーワード |
フランス、文化、社会史、文学、日本人 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 文化論関連の基礎的科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 |
授業の目標・概要等 |
この講義は近・現代フランスの様々な文化表象を、日本人の見たフランス文明という視点から出発して考察し、フランス文明の諸特徴を明らかにしようとするものである。 |
授業計画 |
第1回 この講義の目的と参考文献の紹介 第2回 文化と文明について 第3回 日本人のフランス体験1「異邦人」(画家 藤田嗣治) 第4回 日本人のフランス体験2「経験」(思想家 森有正) 第5回 日本人のフランス体験3「雑種文化論」(評論家 加藤周一) 第6回 日本とフランス 第7回 文化としての建築 第8回 文化としての都市 第9回 革命以前のフランス 第10回 革命以降のフランス 第11回 植民地主義とフランスの移民政策 第12回 ヨーロッパ連合とフランス 第13回 共和国原理と統合 第14回 多民族主義と多言語主義 第15回 フランス文化とは何か
講義は以上のような流れで行われるが、その時々のフランス社会事情を考慮して内容を変更する場合がある。また、講義のテーマに応じて発表を求める。 |
教科書・参考書等 |
初回講義冒頭で参考文献一覧を提示して詳しく説明する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料および映像資料。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習・復習は自分で考えること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
ベーシック・フランス語修了に相当するフランス語運用能力を持つことが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
レポートの60%(程度)と講義中の発表と発言等の40%(程度)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義中の積極的な発言に期待する。 |
その他 |
http://home.hiroshima-u.ac.jp/hirate |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |