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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASA09001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 ドイツ文化論
授業科目名
(フリガナ)
ドイツブンカロン
英文授業科目名 German Culture
担当教員名 SCHLARB HANS MICHAEL
担当教員名
(フリガナ)
シュラルプ ハンス ミヒャエル
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 金3-4:総K105
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義、演習、参加者の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 13 : 地域研究
対象学生 2, 3, 4 年次生
授業のキーワード 文化 ドイツ文化史 ドイツ文学 レッシング カント ゲーテ シラー ホフマン フォンターネ トーマス・マン 宗教 教養 教養小説 政治体制  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解 
授業の目標・概要等 ドイツ語圏の文化史を「教養」思想の変遷を中心に概略する。短めのテクスト(文学作品を含めて)参照しながら、ドイツ文化圏における近代化の諸問題や現代においての課題を解説する。政治、宗教、歴史などに関する基礎知識を養う。日本との比較も促す。 
授業計画 第1回:ガイダンス、ドイツ語圏に関するトリビア
第2回〜第4回:啓蒙思想の時代(レッシング、カントなど)
第5回〜第8回:新人道主義の考え方:「教養」とは何か? 教養小説の誕生(シラー、ゲーテ、ヘルダー、フンボルト、ヘーゲル)
第9回:教養小説批判(ロマン派、E. T. A. ホフマンなど)
第10回〜第12回:1900年ごろまで「教養」の行方(ニーチェ、フォンターネ、トーマス・マン、カフカなど)
第13回-第15回:戦後から現在まで(ベル、グラス、アドルノなど)
*受講生は自らで選んだテーマについて発表をし、それについては皆で議論する。
発表時期については各回の内容との関連性を勘案しながら決める。

自ら選んだテーマについて発表を行う。 
教科書・参考書等 授業が始まる前にmoodleにおいて最初いうのテクストを案内する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
発表テーマを早めに選ぶこと。 
履修上の注意
受講条件等
ドイツ語能力は不要だが、役にたつ。 
成績評価の基準等 レポート・発表 60%(程度)授業への貢献度40%(程度)により行う。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ この授業では、受講生の希望や興味が考慮されます。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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