年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANN26201 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
気候生態学 |
授業科目名 (フリガナ) |
キコウセイタイガク |
英文授業科目名 |
Climatological ecology |
担当教員名 |
戸田 求 |
担当教員名 (フリガナ) |
トダ モトム |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火5-8:総J204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義および計算演習、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
3年次 |
授業のキーワード |
森林生態系のエネルギー・炭素循環、微細気象、光合成、土壌炭素、数値モデリング、プログラミング |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
生態系を対象とした大気や土壌とのエネルギー・物質の交換過程は地球表層の気候を大きく制御する。本講義では、生態系のエネルギーおよび炭素動態の定量化(モデル化)について学ぶ。レベルは中級程度とする。実際にプログラムを動かすことで現象のメカニズムを理解する。 |
授業計画 |
第1回 概論:大気ー生態系相互作用を理解する 第2回 概論:大気ー生態系相互作用を理解する 第3回 気候生態学に必要な数値解法
第4回 気候生態学に必要な数値解法 第5回 森林微気象の特徴
第6回 森林微気象の特徴 第7回 土壌の熱的特性、地温のモデル化 第8回 地表面フラックスと積雪 第9回 地表面フラックスのモデル化(ここまでの課題レポート有) 第10回 概論:森林ー大気間の炭素交換 第11回 森林ー大気間の炭素交換:光合成、気孔コンダクタンス 第12回 森林ー大気間の炭素交換:光合成、気孔コンダクタンス 第13回 森林ー大気間の炭素交換:土壌炭素動態 第14回 森林ー大気間の炭素交換:土壌炭素動態 (ここまでの課題レポート有) 第15回 ここまでの総括
毎授業終了後に課題を配布 学生による発表またはレポートもまれにある
講義ではパソコン使用につき、毎授業時にパソコン持参 ・進行状況によって内容を一部変更する場合有り |
教科書・参考書等 |
毎回、配布資料有 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義前にはインターネットを通じて資料を配布する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
自然現象に興味ある学生のみ対象 |
成績評価の基準等 |
毎授業後に配布される小課題、および数回の課題レポートなどで判断 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |