年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANL06101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生物機能化学 I |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツキノウカガク I |
英文授業科目名 |
Functional Biochemistry I |
担当教員名 |
石田 敦彦,石原 康宏 |
担当教員名 (フリガナ) |
イシダ アツヒコ,イシハラ ヤスヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金5-8:総K104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
生命科学の基礎知識を必要とする学生 |
授業のキーワード |
代謝、生体エネルギー産生、糖質・脂質・アミノ酸・核酸の合成と分解 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 生命現象を分子レベルで理解するために必須の知識である。生命科学授業科目群の全員が履修するのが望ましい。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 |
授業の目標・概要等 |
生命現象を分子レベルで理解するための基礎として、生体内部の仕組みを化学の視点から概説する。ここでは主として生体内の化学反応である代謝について講義する。 |
授業計画 |
第1回 代謝について (石田) 第2回 解糖1(石田) 第3回 解糖2 (石田) 第4回 クエン酸回路1(石田) 第5回 クエン酸回路2 (石田) 第6回 その他の糖代謝(石田) 第7回 電子伝達と酸化的リン酸化1(石田) 第8回 電子伝達と酸化的リン酸化2(石田) 第9回 光合成(石原) 第10回 脂質代謝1(石原) 第11回 脂質代謝2(石原) 第12回 アミノ酸の代謝 (石原) 第13回 核酸の代謝 (石原) 第14回 哺乳類燃料分子の代謝(石原) 第15回 シグナル伝達の生化学(石田)
1回目から、毎回講義の最後に課題を課す(Moodleで提出)。 |
教科書・参考書等 |
講義形式:講義中心。教科書・講義のレジュメ使用 使用する視聴覚教材: パワーポイント テキスト:ヴォート著(邦訳)基礎生化学 第5版 東京化学同人 毎回配布するプリント |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
Moodleを通して,講義ファイル、参考資料等を提供する。テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
Moodleで,講義ファイルを予習する。毎回,課題を課す。 教科書の該当する部分を精読し、課題を解く。 |
履修上の注意 受講条件等 |
生化学概論の履修を前提として講義を行う |
成績評価の基準等 |
毎回の課題 20%程度 期末試験の成績 80%程度 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
対面授業を基本とするが、感染蔓延状況によっては、オンライン、或いはオンライン併用となることがあります。その際はモミジ等にて周知します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |